INFJ大学生の憂鬱な夜
こんばんは、Nariです。
普段の投稿では、自分の日々の悶々とした考えを吐き出し、勝手に正当化した気になって精神を保っているのですが、そんなの関係なくやはり不安になる時はどうしようもなく不安になるし、こればかりは仕方がありません・・・
さっき、(すごく理解のある)母にサラッと言われた「でも、なんだかんだいって〇〇は結局来年の春、どこかに就職してると思うよ。」という言葉。
みんなから「きっと大丈夫」と信じられていた妹がどこにも受からず浪人生になってしまったこと。
大学の友達に「私、今全く就活してないんだよね」と言った時の友達の驚いた顔。半笑いで言われたり、時にはシリアスに言われたりする「それは流石にやばくね?」という感想。
今日は久しぶりに、少し興味のある企業のオンライン説明会に出てみましたが、そこで就活生が職員の方にした面接官のような質問、「原体験は?」とか「ジョブローテーションは〜」とかに、謎にがっかりしてしまう私。「ほんとになんでも質問していいですよ」と優しく笑いかけてくれていた職員の方に、私は彼のMBTIを聞きたかった。
説明会では、エントリーする企業の企業研究をしっかりとして、なぜこの企業じゃないといけないのか?を事細かくハッキリとさせておくことを強く勧められた。また、自分の頑張ってきたことや興味のあることを矛盾なく希望先の企業と結びつけておけと言われた。
私は、就職してみたい企業に対して、そこまでの情熱もないのに、片手間で企業研究をしたり、思考を無理やり結びつけることで、あたかも情熱ありまくりです、というフリをすることに、ものすごい拒否感を感じてしまった。ああ、私、多分この企業にも受からないな、と勝手に結論づけてしまった。
いつから私はこんなに弱くなってしまったのだろう。
何よりも平和を求め、完璧主義で何事も突き詰める性格はいつからこんなに扱いづらいものになってしまったのだろう。
3月、花屋が繁忙期だから、社員さんを助けたくて、バイトもたくさん入れてしまった。
浪人生の妹ができたから、私だけでも早く社会人になって、親に還元しなくてはいけない。自分で食っていかなくてはいけない。
「人には人の地獄がある。」という言葉が大好きだけれど、こんなことをエントリーシートの座右の銘欄には書けない。
こうやって考えてしまう夜は、「きっと大丈夫」が私とは1番遠いところにあるように感じられる。
でも、生きる気力だけは十分に残ってしまっているから、noteでもらったあたたかいコメントを思い出して、またなんとか踏ん張ることにする。
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