INFJ大学生、「考え過ぎ」を活かして生きる
こんにちは、Nariです。
今日はタイトルの通り、自分の思考癖について考えたことを書きたいと思います。
少し前に、思考癖のある人とそうでない人についてツラツラと書きました。
思考癖のある自分からすると、同じように思考する人には親近感が湧き、なんだか味方のように感じます。
そして、そういった人たちとばかり関わる or 1人で過ごしてばかりいると、久しぶりになんらかのチームの一員となったとき、考える時間を持っていない人を敵と認識してしまうことがあります。
そして、いつのまにか自分の中で勝手にたくさん敵を作ってしまっている。
先日ゼミでグループ発表の準備をしている際に、私がリーダーを務めた(しぶしぶ・・・)のですが、グループにラインをひとつ送るのに、何度も文章を考え直し、送った後も既読がついたか確認し、こう送るべきだったのでは?などとずっと考えていました。
既読がついた後、なかなか返信が来なかったりすると、「うざがられたのでは?」と不安になり、勝手に焦っていました。
そして最終的には、返信がなかなか来ないことについて「ありえない!最低!」と決めつけ、グループメンバーみんなを敵と捉えてしまっていました。
私だったら、進めてくれるリーダーに悪いからすぐに返信しなくちゃ、とかこまめに感謝を伝えなくちゃと思うだろう。(何度も言うがこれは別に親切心からではない)だからこそ、「それをやらないみんなはおかしい!きっと私のことをうるさい面倒なリーダーだ!」と思っているんだ、、と凹んでしまっていました。(これこそ自意識過剰ど真ん中・・)
でも多分、グループメンバーの子達は、そんな風に1ミリも考えていなくて、そもそもこんな小さなことにはいちいち思考力を働かせていないだけなんですよね・・・
というのも、結局ある子は返信をくれたし、他の子も次の日授業で会ったときに「できることある?」と聞いてくれたから・・・
すぐに返信をくれなかった彼らを「嫌い!無理!」と非難するわけにはいかない。だって間違いなく、私の方がマイノリティだから。
立ち止まって考えすぎ。でも考えすぎるからこそ、できる行動・かけられる言葉がある。そう考えると、考え過ぎは私の唯一の長所でもある。
でもやっぱり、考えすぎると、嫌なところにばかり目が付くし、勝手に敵が増えてゆく。
私が出した結論は、自分の思考癖を良い武器として使うことを徹底する、です。悪い武器にしない、凶器にしない。思考力を発揮する方向を間違えないように、慎重に思考できるようになりたいです。
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