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限局性激痛2021

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恋人と最悪の終わり方をしてしまったため、自分の悲しみや怒りの推移をリアルタイムで記録する試み。ていうか自己療養。その奔放な性器がパンパンに腫れてこの世のものとは思えないくらいの痛… もっと読む
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2022.05.16

ここしばらく、なにかとこれまでの人生を振り返る機会が多く、自分というこのワケのわからない、わがままで泣き虫の最悪の女といやいや向き合ってきた。

わたしは飽き性でロマンチストで、すぐに夢を見てすぐに絶望して、泣いて他人に迷惑をかけて、沢山悩んで、沢山笑って、いろんな人に助けられながら27年何とか生きてきた。

いろんな場所に住んだし、いろんな仕事をしたし、いろんな人と出会って、そのうちの何人かを愛

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2022.03.05

2022.03.05

花に嵐の例えもあるぞ、さよならだけが人生だ。

だけどさよならの前には必ず出会いがある。ここ数年でわたしはずいぶん変わったな。いろんな人と出会って、一緒に時間を過ごして、ある人は傷つけたし、ある人には傷つけられた。ただ離れていった人もいるし、離れられないで苦しかった人もいる。ずっと忘れていたのに、ふいにまた仲良くなった人とかも。

あなたはわたしの運命の人。それはもう疑いようのない事実で、わたしに

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2022.03.02

「自分ばっかり悲劇のヒロイン気取りかよ」って言われたけど確かにその通りで笑けちゃうね。悲劇のヒロイン気取りでごめんね。

2022.03.02

最後に心から何も憂うことなく幸せだと思って目覚めた朝はいつだっただろう?多分だけど去年の5月あたり、あなたが私のものだった(そう思っていた)頃で、それ以前のわたしがどんなふうに生きていただとか今のわたしにはもうわからない。どうやってこれから生きていけばいいんだろう?あなたから与えられた衝撃は楔のようにわたしの根幹に打ち込まれていて、今もまだ新鮮に血が流れている。痛みは鈍くなったかと思えば触ろうとす

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2022.03.02

「あともう一回、あなたから、あともう一回の電話で僕らは出直せる」
「でもそういったことばっかり続けたらあの思い出がダメになっていく」

ほんとにそうだよね 何度も何度もダメにして、だけど

「失くしたものばかり愛しくなるのはわたしの悪い癖」、治らないけどせめてあなたとのこと全部忘れないでいられることを嬉しく思おうとか

愛してるよ、どんなバカみたいな嘘を吐かれても。今日も元気でいてね。

22.02.28

あなたのこと心底どうしようもないって思ってる。どうでもいい嘘をつかれるたびに呆れて、かなしくなって、もう信じたりできないって思ってる。わかってる、きみにとってわたしのきげんをとるために言ってくれたことの半分もきっと意味なんてないんだってこと。わたしが勝手に信じちゃっただけ。きみにとってはなんでもなかったよね。なんでわかっててこんなに会いたかったり話したかったり触れたかったりするんだろう?くるしい。

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22.02.26

なんで君のことなんて好きだったんだろう?

どこが好きだったのか、どうして好きになったのか、いつから好きになったのか。そんな質問には、悔しいけど、いちいち思い入れたっぷりに答えられる。好きなところがたくさんあった。好きになった瞬間も、このうえない幸せを感じたことも沢山あって、言い切れないくらい。

だけど今の君のことはもうわからない。

きみはいつの間にか私の知らない人になってしまったみたい、とい

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2022.01.30

だからこうなったら速攻鍵かけてあの子と相互フォローにしてとかそういうとこが信用できないって言ってんの

22.01.12

まあ未練がましいとかみっともないとか言われたら返す言葉もないんだけど別にもういいや、わたしにとってはとても大切なものだったの それが急になくなったの だからわたしにとってはとても辛いことなの 好きなだけメソメソするしジタバタさせてよ どうしようもないのわかってるの、だけど悲しいの とても寂しいの 残念に思うの

はやくどうでもよくならないかなあ

22.01.12

は〜ばかばかしい、愛が終わったくらいで何をぐちゃぐちゃ半年も泣きわめいているのか、さっさと引っ越しして仕事も頑張って明るく生きようと思う気持ちもなくはないけどそれにしたってあれは楽しかったね、またあんな気持ちになれないくらいならもうなにもいらないやっていうのも本当 きみに会いたい
会えば何を話せばいいのかわからない どうしてここまできちゃったの?ねえ、こんなふうになってしまっても、やっぱりあれは愛

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22.01.11

全然眠れない。これを書いているのはちょうど4時を回ったところだ。2時くらいからあなたに電話をかけるか迷っていた。だけど電話をして何を言えば?胸がつぶれそうに痛い。

「好きだ、まだ好きだ、会いたい、話したい、だけど許せない。」

わざわざこんなことを言うために電話をするわけにはいかない。支離滅裂すぎる。自分勝手すぎる。あなたのくだらない話を聞きたかった。声を聞きたかった。薬を飲んだけど効かない。夜

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210627 ②

低気圧にやられている。自分では平気なつもりだったが顔色が悪かったのか、表情が暗かったのか、それともボーッとしていたせいか先輩にえらく心配されて「早く帰る?倒れたら元も子もないから無理しないで!」とまで言われてしまった。お給料下がると死ぬので無理言って最後までいさせてもらったがそんなに無理そうなのダダ漏れかと思うと恥ずかしかった。

キミのことをしつこく考えている。もうキミはわたしのことなんかとっく

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21.12.14

わたしが愛した人はもういない、彼によく似た人は今日もどこかで生きているみたいだけど、わたしのあの子はもういない

悲しいのはだんだんと痛みが鈍くなっていくこと

さようならは幾つになっても慣れないね

211008

211008

広尾のカフェでお茶をしていたらパリにいた日を思い出した。わたしにとってのパリはたったの五日でも確かに移動祝祭日だ。

やっと心に平穏が訪れたように感じる。わたしはこれからも生きていくのだなあと思う。

昼過ぎのカフェは知らない人々のおしゃべりで賑わっていた。わたしはただ、時々熱い紅茶を啜りながら、辺りを見るともなくぼーっとして、遠いパリを思い出していた。チップをいくら数え直しても間違っている気

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