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旅の綴り


1919年に国立公園に指定されたこの地。

特徴的な赤い岩山、深い渓谷、美しい川。

2マイル(約3.2km)のトレイル。

滝と渓谷からなる複合体には
多様な生態系があって
リスやプレーリードッグと出会えたり
バードウォッチングにも最適な場所。

時間にして、
往復二時間ほどの
ショートコースでしたが
心安らぐ時間でした。

トレイルの目的地である
高さ千メートル以上にそびえ立つ
断崖絶壁で囲まれた
アッパーフォールに映る光としぶきは
想像を超えて美しかった。

5月に最盛期を迎えるこの地は
週末になると、
ディズニーランドと揶揄されるほど
隠れ全米イチの賑わいを見せる。

訪れるまで
そこが不安要素だったものの
平日の混み合いの少ない日に当たり
ストレスなく大自然と対峙できたことは
実に良かった。

普段聞こえない音に耳を傾け
静寂を味わい、大地を踏みしめる。

また行きたいな〜、いつか。


国立公園内ロッジの宿泊者のみが
走れるハイウェイ。
時速30kmで噛み締めた。贅沢。

離れのコテージに宿泊。
今後100年保つために屋根を改装中。
宿泊の数日前に、
あなたはそんな記念すべきタイミングに
宿泊できますとポジティブなメール。
日本のホテルならそうは伝えないけど。
物は言いよう。
そう言われれば意外と受け入れれるものだし
受け入れれる人間でありたいと
思わせてくれました。



朝食はここで。
例えるなら、
外で食べるおにぎりの最上級版。


ロードトリップ序盤の
スケージュールでしたが
多くの収穫があったことは間違いないし、
ここから良い流れが作れました。



ところで、
町から町へ数珠繋ぎ。
ロード(ホーボー)トリップの仕上がりは、
上手くいったと思います。

いや、ほんとに、
商品についてはこれまで以上に
面白いモノが集まっています。

非生産的なスタイルは本来好まないけど
全ては足し算、引き算、掛け算。

アメリカでの長距離移動も
日常にはない余韻だし、
たまらなく何も見つからない
時間があってこそ
ドラマがあったりします。

昔と違って、
僕自身の今のロードトリップは
クリエイティブになりつつある
と思えるし、
まだまだ挑戦と楽しめる余地もあって
市場の変化は感じていますが
もうしばらくは
そんなストーリーの中で
買い付けしたものを
お届けできればと考えています。


それから、
僕は昔から冷蔵庫の残り物(あるもの)で
料理するのが得意だったし、
その道で出会う限られたアイテムから
選んで、集めて、形にしていく方が
自分らしい表現になると思ってます。

そこに人間性と僕なりの経験値を
ぶちこんでいきますので
宜しくお願い致します。


このローカルポップアップは
会場と即興のディスプレイ具合が最高でした。
良い意味での異質さがあるのは
若者コミュニティでも
流行りのストリート感が混じってないこと。
地方ではめずらしいですね。

ヴィンテージを嗜む玄人から、
古着好きの若者までたくさん訪れていました。

このエリアでは
このイベントがベストだそうで、
僕以外のバイヤーも見かけなくて
普通にイチ客としてゆっくり楽しめました。
来れてよかった。


スウェットは身幅59cm相当の大きいサイズです。

これも同サイズ。
スリーブ太いし、袖先カットたまらない。



外観からは、
1mmの前触れもなく洗濯機横にナバホ。

洗濯機上の
刺繍のドットスカーフはお気に入り。


首に巻くとこんな感じ。


必見。両面タイプのキルトの使い方。


カフェの一角。
子供たちの塗り絵だってよく見える。



閉店セール中の
アンティークショップを発見。
Googleの評価通り、
オーナーは気遣いあるユニークな人。
小さい店だけど味があった。



ペンドルトン本店。
スリフトやコンサイメントは
ペンドルトンだらけ。
でもとにかく高いよね。


ポリ混はほとんどスルーしてきたけど、
よく思えてきた。尖った襟さえも。
時代はめぐるね。


着丈85cm。ここまでロングは初めて。


老舗 キッチン用品店。
こんなところも
何かないかチェックします。

鍋蓋の吊るすディスプレイ可愛い。
買って帰ってみたもののデカくて保管困る。


ラグとのコンボ。



あるとこにはある。
今回は買っていません。


ディーラーに真剣さを伝えたい時
僕もこのポーズよく使ってます。
笑いは起きないのがアメリカ。
日本でやるのは要注意です。


えっ””


チャリレーンだけども。
横通る時手近いからやめて。
あと、スタンドくらいあげよ。



お勧めもらったお店。
雰囲気に納得。素敵な店でした。


大阪の僕が通っている
コーヒー屋さんのショーケースに
ここの豆袋がディスプレイしてあって
こっそり隠し撮りして、行き着いた店。
興味が出ちゃって
本店までノリで来ちゃった。
かなり好き。
どの店も、ドッグフレンドリー。
レジにはドッグフードがマスト。


Tシャツは今まで触ってこなかった
この辺りも混ぜてます。
新しいパズルは楽しい。


箱ありに反応。
LOVEマグ未使用。
1980年製。
サンフランシスコメーカー。
日本製です。


6月の販売について。

WEBストアの新商品の掲載を
月2回に分けて行います。


6/15(木)" night time "
時間はインスタで後々お知らせ。


次回
6/30 あたりを予定してます。


これまでは
月50点前後を日々数点づつ
日程も掲載時間もお知らせせず
ランダムアップで販売してきました。

ほんとにこれまでの
自由なスタイルに
合わせていただき購入いただいた
皆様には感謝してます!

実験的に
月2回の掲載に変更して
販売してみようとおもいます。

これによって
事前に商品告知もする予定なので
ある程度狙って
買い物もいただけるはずです。

月50点前後の掲載は
変わらないので
それぞれ25点前後を
一度に販売させてもらうイメージです。

どのくらい伝わりやすくなって
自分のやりたい形になるか
やってみて判断したいとおもいます。

ということで、
今回の買い付け品の
一発目の販売は 6/15 です!

7月は前半に、
スタジオでアポイントを予定してます。

入りたてのフレッシュな空間を
独り占めできますので
興味のある方は是非とも。

期間は、6月中にお知らせします。
先に予定を組みたいなんて方が
いましたら決まり次第ご連絡しますので
メールまたはDMください。


それでは、
長くなってしまいましたが
読んでいただきありがとうござます!
引き続き皆様宜しくお願いします。

最後に、
Chat GPTに気になるトピックスを
聞いてみました。

"ヴィンテージクロージングバイヤーと自然の因果関係は"

ヴィンテージクロージングバイヤーと自然の因果関係は、いくつかの要素で結びついています。

  1. リサイクルとサステナビリティ: ヴィンテージクロージングは、既に存在するアイテムを再利用することで、廃棄物を削減し環境への負荷を減らす一つの手段です。バイヤーは良質なヴィンテージアイテムを選別し、再販することで、ファッション産業の持続可能性に寄与することができます。

  2. 自然の美とインスピレーション: 自然環境は、クリエイティブなアイデアやデザインにインスピレーションを与える要素となります。自然の景色や季節の変化、植物や動物のパターンなど、自然の美学はヴィンテージクロージングの選択やスタイリングに影響を与えるかもしれません。

  3. アウトドアやアーバンアウトドアファッション: 自然環境やアウトドア活動に特化したヴィンテージクロージングは、アウトドアファッションやアーバンアウトドアファッションの一部として人気があります。バイヤーは自然の要素やアウトドアライフスタイルに合ったアイテムを選び、需要に応えることができます。

以上のように、ヴィンテージクロージングバイヤーは自然との因果関係を考慮しながら、サステナビリティやデザインの観点からアイテムを選定し、自然とのつながりを意識することがあります。


2の回答に注目。
影響を与えるかもしれません。
という不確実性に挑戦する価値あり。
勇気づけられた!

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