プラットフォームについて

この記事もコンテンツ

何のために始めたnoteなのか早くも分からなくなり、夜な夜な考えていることをただ書き殴っている。
自分が書いた記事を読んで何だこのセルフ自己啓発本…と思いました。

仕事柄いわゆるマーケティング的なことやコンテンツ作りに関わることもある。

その際はクライアントに、どういうニーズを持った人たちに向けて書くの?とかそういうニーズを持った人たちってどんなふうにこのコンテンツに辿り着いて、どうなったらその人達のニーズは満たされるの?みたいなことを偉そうに言っている。

しかし、自分が書くとなるとその時考えている書きたいことを書いてしまって読者のペルソナなんて全く考えていない。
完全に自分の頭の中をプロダクトアウトで提供中。

(そもそも読んでる人が自分以外いない説)

趣味だから別にそれで良いんだけれど。

コンテンツブームが久しいけれど、中身が面白いってことはとても大切。

ボクサーはリングの上でも外でもボクサー。
YouTubeやnoteっていわばリングの役割で試合会場を提供している。

人はなぜボクシングの試合を観に行くのか。
面白い試合を観たいからである。

要するに自分の試合でファンを呼べるボクサーは上がるリングを選べる。

ただ、リングごとに面白いと思われる試合内容やルールが少しずつ違うから、そこに合わせられるか。

リング側の視点で見るとリングを作って維持していくのにはお金がかかるから広告主を募る。

そこで良い試合をして人をたくさん呼んでくれると広告を出したい人が増えてリングが儲かる。

もっと儲けたいからボクサーにはリング側からお金が払って囲い込む。

わざわざ自分で書くほどのことでも無いと思っていたけど改めて考えると良い仕組みですよね。

同じようなプラットフォームとコンテンツのパターンだとECモール(Amazonとか)がいる。

彼らは逆でボクサーが良い試合を見せられるようにリングを作った。

リング貸すから、チケット代何%かくださいね。

試合したいけど、自前のジムなんか持てないボクサーは試合がみたいって人たちを先に集めてくれていて設備も良いリングで試合をする。

要するに

動画や記事も商品もコンテンツととらえると、
プラットフォームは
①ただで貸すし、良いもん作ればお金も出すよ形式
②使った分だけお金ください形式

の2パターンにざっくり分けられるんではなかろうか。

①は広告で、②は賃料で稼ぐ。

ただ、②のパターンは広告枠持ってるところも多い。
ZOZOとかAmazonとか。

コンテンツという文脈でプラットフォームを見てみると、ECモールの商売ってちょっと殿様なんでは?という思いが。

Yahooはそういう意味では隙があると思って無料化試作打ったんでしょうね。

百貨店がめちゃくちゃになってしまったみたいにAmazonや楽天がやられる日もいつか来るんだろうなと思いました。



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