小さな冒険と不審者(日記)
夜、子供たちが歩いているのを見かけた。いつもならこんな時間に外にいることなんてないのに、小学2年生くらいの男女三人が楽しそうに笑いながら、なにか食べながら歩いている。
探しても親の姿はなくって、大丈夫かなぁと考えていたとき、男の子の一人が「こんな時間にオレらだけでさ、買い食いだよ。ワルだよな!」って言った。
そうだ、確かにワルだ。そんでこの子たちはわたしが守らなきゃいけないって思った。
けど、たぶん、不審者扱いされるのはわたし。
サポートいただけると幸いです。卵を割ったら黄身が双子だったときよりうれしいです。よろしくお願いいたします。