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異次元フェスアイラブ歌合戦お疲れ様でした！！！

たろう

○はじめに

　皆様こんにちは、たろうです。今回は令和5年12月9日、10日に行われた「異次元フェス アイドルマスター★♥︎ラブライブ！歌合戦」を振り返っていきます。アイドルマスターとラブライブ、決して交わることのない2大コンテンツが東京ドームで繰り広げた奇跡の共演は、想像をはるかに超える驚愕のステージでした。筆者は色々あって両日参加。そんな感じで以下どうぞ！


○はじめるまえに

　「異次元フェス」とは、バンナム版権コンテンツのコラボレーションを目的としてスタートしたライブ企画。その第1回としてアイマス×ラブライブが選ばれ「アイドルマスター★♥︎ラブライブ！歌合戦」というサブタイトルが付いたという経緯です。
　アイマスからはシンデレラガールズ、ミリオンライブ、シャイニーカラーズが、ラブライブからはサンシャイン（Aqours)、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、スーパースター!!!（Liella!)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ、ゲストとしてスクールアイドルミュージカル（演劇の人たち）がそれぞれ参戦しています。一応言っときますが、筆者のラブライブ知識はちょうどバンフェス2回分くらいです。

あと、五穀米プロCEOのIDであるta_rin0922_0607のrin部分はラブライブ無印・µ’sの星空凛であるとされており（諸説あり)、プロダクションメンバーとして、ラブライブにタッチすることについて十分な大義名分を有している状況ではあります。

　また、今回は2日目に白石紬役・南早紀さんと七尾百合子役・伊藤美来さんが揃って参戦！！逆にいうと、初日の誘因がシーズくらいしかなかったので、金銭面の事情もあり本来は片日参戦の予定だった筆者。なぜこんなことになったかというと…


○1日目

　タダで来てしまった…すみません関西勢の皆様　ありがとうございますホント


※以下、省略表記一覧です。分かりやすそうな方で書いてます。
シンデレラガールズ→シンデレラ
ミリオンライブ→ミリオン
シャイニーカラーズ→シャニ
サンシャイン→Aqours
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会→虹ヶ咲
スーパースター!!!→Liella!
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ→蓮ノ空
以上

あと、よかれと思ってアイマスは【】で、ラブライブは＜＞で囲ったので、マジでなんも知らない人はこれだけ覚えていただければなんとかなると思います！また、演者の表記がない曲はブランド全員で歌っています。


２．Shine!!【シンデレラ】
　なんだかんだで定期的に披露され続けてる気がするデレアニ2期OP。最後に観てからだいぶ経ってることもあり、そろそろデレアニを観返したくなってきている今日この頃

とか思ってたらBDBOX出る！買いたい…


４．TOKIMEKI Runners　＜虹ヶ咲＞
　「ニジガク」最初の全体曲らしい。バンナムフェス2ndでもやってた曲なので流石に覚えてた！！これは結構好きなのでいきなり来てくれて嬉しかった

ほんとにやってて草


８．Eternal Harmony（ミリオン）
春日未来・最上静香・北上麗花・横山奈緒
　お手軽に強曲ぶちこんできたなと驚いたミリオンのユニット枠1つ目。ラブライブ勢が手堅くユニット・全体曲を推してくる一方、ミリオンは終始グッドスタッフ的なセレクトで攻めてきてたのがわりと印象。


９．わちゅごなどぅー＜虹ヶ咲＞
　あっこれアニサマ2023でみたやつだ！！！！！記事に書いておけばいい感じに伏線っぽくなったのに…

一度聴いてかなり印象に残ってたやつ。コールも簡単で秒で盛り上がれるの素晴らしすぎる。ちなみに、２日目にJust believe!!やったのでアニサマ2023で拾った2曲は完全に回収される結果となりました。くっ…


１０．無重力シャトル（シンデレラ）
　ゆずの北川悠仁さんが「デレステ×ゆずコラボ」の一環として作詞作曲を手掛けた楽曲。シンデレラ7thツアーで大活躍して以降も普通に人気楽曲としての地位を不動のものにしていて…シンプルに曲が強いってこういうことなのか！？


１１．DREAMY COLOR　＜Aqours＞
　2021年のAqours CLUB CD SET（ファンクラブに入るために買う必要があるらしい）として発売されたシングル。両日通してAqoursはこれが一番刺さったと思っている。ゆったりとした曲調に前向きな歌詞、伴奏に重なる波音とか素晴らしいですね…

　調べてみたら実写MVがあった。Aqoursも始まってだいぶ長いのに色々やってて凄いね…


２０．Holiday∞Holiday　＜蓮ノ空＞　スリーズブーケ
　今回の筆者、「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」というブランドのことは本当に何も知らない状態（なんかアプリが何故かカードゲームで、タイトルがリンクでTLが騒いでるな…くらい）で臨んだのですが、これめっちゃよかった！！！！！！デュオユニットで先輩後輩で…なんか独特の雰囲気…そんな感じで背景で流れているMVに目を奪われつつ、やっぱ演者は上手いし曲自体の中毒性も凄いという…
　この異次元フェス以降サブスクがめっちゃ伸びたという話をちらほら見かけますが、筆者もまた伸ばした側の一人であったりする。梢先輩…おもしれー人…


３２．OH MY GOD　【シャニ】　SHHis
　逆にアイマス側でラブライブ勢に爪痕を残したユニットといえば、やはり我らがシーズを挙げる他ないでしょう…！3rdライブツアーの初披露（当note1年目）から追いかけ続けているこの楽曲も、回を重ねる毎にパワーアップし続けていて本当に凄い。でもこれってシーズ的にはまだまだ序の口なんです…筆者的おススメは「Fashonable」っていう、既発売商品だとシャニマス5thライブ円盤に収録されている…え？5th初日？


３４．Eutopia　＜虹ヶ咲＞　鐘嵐珠
　ニジガクは各スクールアイドルのソロ活動が持ち味のひとつだという話は以前から聞いていましたが、まさか両日で全員やるとは
　その中でも、筆者的に一番引っ掛かったのがこの「Eutopia」。直球にカッコイイ曲で…後ろのアニメ映像とのリンクも凄かった（他の人もそうだけど）。加えて、鐘嵐珠役・法元明菜さんの演技！あんな流暢な中国語どうやって会得したんだ…と思って調べてみたらハーフ＆中国在住歴アリとの話。なるほどな…そしてそんな人材よく探したなラブライブ…


３６．生存本能ヴァルキュリア【シンデレラ】
速水奏・アナスタシア・新田美波・砂塚あきら・塩見周子・ナターリア
　デレステ初期を支えた名曲。美波1枚起動でも十分やれる！！ラブレターといいコレといい、今回のセレクトはデレ勢としては懐かしさ感じる。というか後ろの方から「うわーーー懐かしいーーー！！」って聞こえてきて笑ってた
　アナスタシアと新田美波が揃ったことで「Memories」の披露に一抹の期待を寄せていた開演前の筆者ですが、結果的にその願いは叶わず。今回はこの曲からラブライカ要素を回収してターンエンドさせてもらう…


３８．Guilty Night, Guilty Kiss!　＜Aqours＞
速水奏・北上麗花・田中摩美々（オリジナル歌唱：Guilty Kiss）
　異次元フェスが「異次元」たる所以。そのひとつに“アイマスとラブライブの楽曲シャッフル”というものがあります。中でもこの曲は衝撃的だった…というか単純にこのメンツが一緒に歌っていること自体が激レアだというのに！サプライズが大渋滞している
　この曲は2019年開催の初代バンナムフェスで本家ギルキスが歌唱していた記憶があり、サビあたりまで聴いて「これかぁ！！」ってなりました。クラブミュージック的なノリが良い


３９．Tulip【シンデレラ】
桜内梨子・朝香 果林・若菜四季・夕霧綴理（オリジナル歌唱：LIPPS）
　ラブライブチームからGuilty Night, Guilty Kiss!をお借りしたアイマスチームがお貸しするのはシンデレラ最強楽曲の一角！結果的にLIPPSメンバーの速水奏とGuilty Kissメンバーの桜内梨子によるシャッフルみたいな構図になっており、その辺りも含めてこれは納得のセレクトだ…！会場のラブライブ勢の皆様にも大いに刺さっていたようで筆者的にも満足です。MOIWといい脱法Tulip流行ってんな…


４３．アライブファクター【ミリオン】
アイマス：最上静香・砂塚あきら・緋田美琴
ラブライブ：津島善子・ウィーン・マルガレーテ・村野さやか
　蒼の力お借りする感じの千早・静香によるデュオ曲。現場での運用としては‟「最上静香」＋「蒼！」属性アイドル１人以上”というのが板についてきているところですが、クロスオーバーな舞台であってもそれは決してぶれなかった様子。ステージに賭ける強い思いを秘めたメンバーがアイラブ共に集っており、ここだけはマジで歌「合戦」が繰り広げられていました…



５０．異次元⭐❤BIGBANG　全員

　今回のテーマソング。アイドルマスターとラブライブの全てが対立の歴史であった訳では全くないけれども、”刻んでく歴史の上”にある無限の可能性の先に合同ライブが待っていると予想できた人がどれだけいただろうか…２日目も含め、間違いなく互いのコンテンツ史に残るライブとなったこの舞台を象徴するに相応しい楽曲です。



馬肉美味しかったです。なお、この帰りの電車内で偶然乗り合わせた上司に目撃されていたことを後から聞かされてめっちゃびびりました（ライブT持ってこなくて良かった…）。


○2日目

２日目は最速先行で取っていたこともありアリーナ席確保！東京ドーム現場では何気に初だったりする。
　ちなみに、ラブライブから逢田梨香子氏、鬼頭明里氏がそれぞれ出演しているため、伊藤美来さんが出演する２日目は「白い砂のアクアトープ」「安達としまむら」要素がライブ現場で揃うという奇跡が起きていたりします。
　連番者は久々のハタケヤマ氏だったのですが、直前にBLEACHの原画展でクッソデカいポスターを購入しており、席に置きずらそうでした


３．ビタミンSUMMER！　＜Liella!＞
　多分バンフェス2ndでもやってたはず！！今回もう一度聴き、ようやく良さに気づけた気がする。アニメ映像の方もいいけど演者の動きも…なんかすげぇ　なんかすごくない？リエラの方々


６．Rat A Tat!!!　【ミリオン】
　美来さん初Rat A Tat!!!です！！！めでたい！！！言わずと知れたミリアニOP。ニコニコのコメントで綿田監督がWat A Dat!!!って呼ばれてるのすき


８．流れ星キセキ　【シンデレラ】　new generations
　アニメ曲と聞いて駆け付けたニュージェネの３人。背景のアニメ映像がめっちゃよくて…ここでもデレアニの記憶に思いを馳せていました


１３．学祭革命夜明け前 【シャニ】　放課後クライマックスガールズ
　合同フェスに上級者楽曲をぶち込んでいく圧倒的斜構スタイルにシャニマスらしさをみた…
　放クラ３年目のB面曲。個人的にはハピダリの次くらいにコールが複雑であり、聴こうとして聴かないと覚えらえないやつ

１６．ジャングル☆パーティー 【ミリオン】
　問題のシーン。元々は大神環・双海真美のデュオ曲であり、単独ライブでは環１枚始動からの展開が基本だったのですが、なんでこの舞台で０枚始動でぶっこんできた？？？？？異次元ってそういう意味じゃねぇから！！！
　ラブライブ勢に大きな爪痕を残してしまったこの曲、現場の盛り上がりの凄さは実際のところ尋常ではありませんでした。具体的には、Rat A Tat!!!知らなそうだった隣のラブライブ勢もサビあたりから適応して全力でウンババしてました
　ちなみに美来さんと南さんがこの曲やるのは初。これはかなりレアだぜ

１９．Sweet Sweet Soul【ミリオン】
白石紬・七尾百合子・矢吹可奈・百瀬莉緒
　冷静に考えてメンツが筆者得過ぎるんですけど。オリジナルは星座公演において「アリエス」が歌唱。天翔ける黄金の羊が目に浮かびますね

戦うのが本業じゃないけど戦っても強いというギャップがムウの魅力

この曲もおそらく南さんと美来さんが歌唱するのは初。みっくのラップパートなんてかなりレア…まぁ『気づかない?気づきたくない?』という楽曲があっ（以下略)。とにかく、ここは是非円盤を買ってチェックし直したいポイントのひとつだな…
 
　調べてから知ったんですけど、この曲の編曲がSOUL’d OUTのshinnosukeでした


２５．Shine In The Sky☆ 【シンデレラ】U149
　今回のシンデレラは市原仁奈役・久野美咲さんが７年ぶりにライブ参戦という何気に凄いことが起きていました。アニメU149という神アニメイヤーに花を添えるべく来てくれたのかと思うと感謝しかない…
　この曲、とにかくＯＰ映像が凄いので観てほしい。歴代アイマスアニメの要素がこれでもかとちりばめられており、個人的には『CHANGE‼』のオマージュがめっちゃ好きです



２７．Happy Nyan! Days　＜虹ヶ咲＞
上原歩夢・佐城雪美・七尾百合子（オリジナル歌唱：A・ZU・NA）

前川みく『おねだりShall We～？』歌唱に際し、猫耳を装備した伊藤美来さんが観測されたMOIW2015から8年。ついに、歴史が動きました。











３２．俠気乱舞 【ミリオン】
白石紬・黒澤ダイヤ・内田秀・青山なぎさ
　白石紬的・今回のハイライトはここだ！！1つ前の『MY舞☆TONIGHT』に対するカウンター的立ち位置としてセレクトされたこの曲、アイマス代表の看板を背負った紬≒南ちゃんがラブライブの精鋭たちとバチバチに火花を散らす様が良過ぎる…！特に間奏のソロダンスパートはどのアイドルも魅力的でカッコよかった。紬の振付、『瑠璃色金魚と花菖蒲』の間奏のやつだと思うんだけど…やはり円盤…円盤を…

このひらひらするところ、絶対やってたよね！？

　以下余談。紬≒南ちゃんとこの曲を歌った黒澤ダイヤ役・小宮有紗氏は2012年放映『特命戦隊ゴーバスターズ』にてイエローバスター役として出演していたことで有名ですが、実は2年後の2014年に『劇場版 ウルトラマンギンガＳ 決戦！ウルトラ10勇士！！』にて強敵・エタルガーに操られて地球を滅ぼしにやってくる少女・アレーナとして出演していることでも知られています。この映画にはコスモス（春野ムサシ）が客演しており、坂本監督の趣味により小宮有紗と素手で殴り合う謎場面なんかもあります。

なんなんだこの絵は

　エタルガーとの最終決戦のシーンでは、『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』以来11年ぶりにエクリプスモードへチェンジして戦うコスモス（以降2022年までエクリプスへのチェンジはなかったので、これはガチで貴重）。そして最強の必殺技「コズミューム光線」を放ってギンガビクトリーに後を託すのですが、なんと放った相手はエタルガーではなくアレーナ。数々の強敵を葬ったり救ったりしてきたこの光線、実はここ10年の映像媒体を振り返っても小宮有紗、アブソリューティアン雑兵、リドリアスの3体くらいしか食らっていないという状況であり、個人的には「推しの最強光線を食らってた人」という印象がずっとあったのでした。そんな人が今、この東京ドームという舞台で白石紬と肩を並べてライブをしている。――――あぁ、なんて――――なんなん…？

エタルガーの洗脳解除と魔鏡の破壊を同時に行う必要があったので理屈は通っ（以下略）


３５．無自覚アプリオリ 【シャニ】コメティック
　東京ドームに飛来する黒色彗星！シャニ5.5thで現場デビューしたばかりとは思えないくらいの圧巻のパフォーマンスにコペルニクスもびっくり
　シャニ5.5thはスタンド席からの観測で若干角度があったのですが、今回は正面から観れたのでフォーメーションの移動とか綺麗に確認できてよかった。間違いなく爪痕残してたな…

手をわきわきするところ好き


４２．フォーチュンムービー  ＜蓮ノ空＞　
スリーズブーケ(オリジナル歌唱)・矢吹可奈・桜守歌織・小宮果穂・芹沢あさひ・鬼塚夏美・鬼塚冬毬
　カホが２人…来るぞ遊馬！こういう曲…映画、物語のワンシーンを切り取ったような、ミュージカル的な雰囲気のあるの個人的に凄く好きなので、２日間を通してスリーズブーケマジで良いなって思ったのだけれど。最近は『素顔のピクセル』もお気に入りでよく聴いています。異次元終了後、新たにリンクラの世界にInto the VRAINSした人がかなりいるようですが、その気持ちはめっちゃ分かるわ…


４５．繚乱！ビクトリーロード　＜虹ヶ咲＞
アイマス側：島村卯月・本田未央・豊川風花・百瀬莉緒・八宮めぐる・黛冬優子
ラブライブ側：近江彼方（オリジナル）・三船栞子(オリジナル）・高海千歌・国木田花丸・唐可可・平安名すみれ・夕霧綴理・大沢瑠璃乃

　ニジガクが誇る治安最低(褒)な自己紹介ソング！今回は歌合戦バージョンということで、当ライブ参加の全ブランドからアイドルが参戦。オリジナル口上を披露し会場を熱狂の渦に叩き込んでいきます。
　筆者はこの現場で『繚乱』の存在を初めて知ったのですが、まさか演者が特攻服着てライトセイバー振り回す曲があるなんて…ラブライブ羨ましすぎる！！アイマスにも団結とか紅白応援Vとかあるけど、方向性が全然違うだけに文化の違いってやっぱ面白いなと
　そしてこの曲の出典が虹ヶ咲であることすら知らなかったため、日本一のォ！！！！！！！富士の山ァ！！！！！！！！で切り出した高海千歌役・伊波杏樹さんの姿を見て「Apoursこんな曲あるんだ…！」と盛大に勘違いして帰りました(ライブ終わってから知った)



４６．コットンキャンディえいえいおー！ ＜Aqours＞
黒澤ルビィ・U149

「Apoursこんな曲あるんだ…！」

　なんか前後左右のラブライブ勢がヨッシャヨッシャワッショイ言い出したと思って画面見たら、なんかヤバイ映像をバックにU149を従えた黒澤ルビィによるソロ曲が始まってたんですが…

　Aqoursのソロ曲を集めたアルバムの企画で有名クリエイターが手がけた各スクールアイドルの素晴らしいＭＶが上がっていく中、有名クリエイターとして可哀想に！さんを迎えた結果こうなったらしい。最初こそ風邪ひいた時に見る夢の類かと思い面食らったけど、ヨッシャヨッシャワッショイやってたら段々楽しくなってきて、最後にはめちゃめちゃ嵌れました。ライブ後に改めてMVをみてみたのですが、歌詞がド直球で映像化されたようなアニメーションの中にも細かい要素が散りばめられており、歌詞なんかも踏まえて冷静に聴いてみると、（なんか普通にいい曲じゃん…）と感じるようになりました。

ついでに他の人のMVもいくつか見たけど、サムネが超強くてイントロが格ゲーのBGMみたいなダイヤの曲よかったです（こいつら姉妹なの…？）


４８．Snow halation  ＜µ’s＞ アイドルマスターチーム全員
　歌合戦の最後は無印楽曲のシャッフル。初日の感じからして凄いのが来るんだろうなと思っていたけど流石にこの曲くらいは知ってる！！
　落ちサビでUO折る文化については流石に知らなかったけど、周りのラブライブ勢が「UOないやついるかー！？」としきりに声をかけていたのでノリで合わせることができました。ありがとう現場の人

　この曲のセンターステージのメンバーに南さんと美来さんがセレクトされ隣同士で歌っており、何故かアイマスじゃない曲ですごい奇跡起きてんな…ってなってました


４９．M@STERPIECE 【765PRO ALLSTARS】 ラブライブチーム全員
　スノハレを渡してくれた相手に対する最大のリスペクトを込めて！このセレクト、こちらも抜かねば無作法というもの…な精神を感じさせます
　この曲を歌いながら目に涙を浮かべるラブライブ演者もおり、この曲が業界に与えた影響ってやっぱすごいんだなぁと改めて思いました。スノハレ⇔マスピのトレード、当ライブを象徴する素晴らしいひとときだった…



○おわりに

　そんな感じで幕を下ろしたアイラブ歌合戦。ライブ終了後の反響も未だ根強く、ホントに凄いライブだったんだなと改めて感じます
　
　アイドルマスターもラブライブも版元は同じバンダイナムコであるため、実はコラボしようと思えばいつでもできた筈。これまでも「バンナムフェス」「アニサマ」といったイレギュラーな舞台ではちょいちょい共演していたのですが、それらも全てこの「異次元フェス」のための事前準備だったのかもしれません。
　アイマスとラブライブの間に少なからずあった分断と対立…それは時代やオタクの在り方の変化と共に徐々に薄れていき、もはや形骸化していたといっても過言ではなかったように思います。この異次元フェスはそんな因習を打ち破り、文化の雪解けと相互理解のあり方を打ち立ててみせた、まさしく「歴史的」なライブだったといえましょう。…これも全て貴方の計略ですか、ミスターバンダイナムコ
　筆者的にもラブライブの良さにたくさん触れることが出来て伊藤さんも猫耳付けたしホントに来てよかったなって思ってます。またいつかこのような催しを開催してほしい…そう思います

２０２３年も色々なことがありましたが、皆さんはいかがでしたか？筆者的にはそれなりに頑張れたかなという感じです。来年以降も変わらずに更新していこうと思っているので、引き続き宜しくお願いします。それでは！

-tarou-


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