今振り返れば、かなり恵まれた人生だと思う。 田舎の出身だが、田舎の中では都会の方に一軒家があり、両親の仲はそれなりに良く、それなりに裕福な家庭で育った。祖母が裕福であったため金銭的な問題もなく、学費の高い芸大に入った。学費が払えず退学した同級生もいた。そんな中大して熱心にも学ばず卒業し、適当に車で20分ほどの中小企業にデザイナーとして就職した。会社の駐車場でカブトムシが獲れるほどの田舎であった。 まぁ、田舎の中小企業なので、当時どこも同じような感じなのかもしれないが、最初
初めて、入院して手術してきた。 今日は退院して1日後。まるで恐ろしい夢を見ていたようだったけど、身体中はまだ痛いし、お腹にも痕がある。子宮筋腫はよくある病気なので、先人たちが残した記事は幾ばくかあると思うが自身の記憶として残しておく。 我が家スペック:私(29歳、Webデザイナー)、夫氏(34歳、エンジニア)、結婚3年目、子無し、妊娠希望無し 病理が発見されたのは昨年の人間ドックで、一年放置した次の年の人間ドックで更に大きくなって見つかり、渋々通院することになった。