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幸か不幸か知ってしまった

情報が溢れる今

同じ職業の方でも

全く異なることを伝えている

何が正解
何が有利
何が得

そんな観点からでは
もう選べない

そもそも

選ぶ

知らなかった

家を継ぐ
苗字を継承する
長女は婿をとる
そこに生まれたら一生そこで過ごす

もちろん
この伝統があるから
今があり
先人への感謝は忘れない

そう

人生は選べないという
自分の解釈

選ぶを選べることを放棄

それが当たり前の時代を
何不自由なく暮らしてき私達

だから
選ぶことが不慣れ極まりない

慣れていない

でも
知ってしまった

ドラフト会議を目指す
選手のような人生は
ここには
もう無いことを知ってしまった

人生の選択権は
いつでも
自分にあり
その選択権の行使の連続

それこそが
生きることなのだと
ヨガを行じることで
知ってしまった私達

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幸か不幸か

『ヨガって面倒だよね』
『ヨガを知らなかった時のほうが楽』

そんなことを
仲間と語り合ったことがある

ヨガと出会わなければ

いつも誰かに選択権を委ね
選択希望選手の指名がくるのを
待つだけだった

待てど暮らせど
声がかからなければ
誰も私を認めてくれないと
愚痴を言い
酒をあおる

やっときた指名が
自分の希望じゃない球団でも
お金の為
世間の目を気にして
勝手に作った年齢制限で
入団して
こんなはずじゃ無かったと
また愚痴を言い
酒をあおる

それも人生

でもそうじゃない生き方があると
ヨガで知ってしまった

知ったら
もれなく
学びがついてきた

その学びは
実践しなければ
全く意味がなく
継続こそ肝だと促される

ヨガの海は広く深く
底知れない智慧の宝庫

幸か不幸か
ヨガを知ってしまったから
その海に飛びこんでしまったから

選ぶことが苦手な自分を受け入れ
それでも
果敢に選んでいく

今を選ぶこと
その先に
さらなる健やかな光があると
ヨガで知ってしまったから

さあ
これから何をどうしていこう

今日もしっかり
自分の選択を
自分に聞いて選んでいこう

※写真はインドでのヨガトレーニング2008年

ヨガを通じて心と体をすこやかに!自分自身の経験があなたの力になれたらと思っています。どうぞサポートいただければうれしいです!よろしくお願いします。