未経験から飛び込んだ陶芸の世界でモノづくりの夢、実現へ~地域おこし協力隊員・山口明日香さん
大堀相馬焼協同組合は、2018年度より浪江町地域おこし協力隊制度を活用して外部から人材を呼び込み、次世代を担う職人の育成を行っています。これまで1名が「卒業」して職人として自立を果たしたほか、現在2名が福島県内2つの窯元の下で修業しています。
そのうちの一人が、2022年1月に着任した山口明日香さん。陶芸は初心者でしたが、モノづくりの夢を諦めきれず、思い切ってこの世界に飛び込んだといいます。2か月後の3月4~6日に開催された恒例の「大堀相馬焼 春の新作展」では、人生初の作品