自分ルール
昔はこうだったなぁ。
と思うほど生きていないのだが(23年ほど!笑)、昔はUFO特番をしてたり、してたなぁ。
と、西野亮廣さんの舞台挨拶を見て思っていたのですがまさにこの通りだなぁと。
https://youtu.be/_vd_X-qKEd0
(ちょー面白いからおすすめ)
ここで言ってるのは、要はインターネットが出てきて正解というものが簡単に手に入るようになった。
インターネットで世界中の人と繋がり、検索ができるようになった。
すごく便利な時代に。
でも、それによってこんなにも正解に溢れた世界の息苦しさを感じた。
あー、やっぱりこの喋り力が凄すぎて僕からいうのやめた!
絶対映像見てほしい。笑
https://youtu.be/_vd_X-qKEd0
で、確かにそうだなぁと思ったことは事実で、正解が当たり前になったせいで、人は挑戦しにくい環境になってしまった。
正解で溢れた世界...
これを見たのは随分と前だが、ようやく分かった気がする。
自分は、正解ばかり追いかけていけばいい人間に、いい男になれると思っていた。
でも、どこか心では違うなぁと思うこともあった。
だって、正解はそっちかもしれないけど俺はこう思っちゃうじゃん!って。
それでも、正解にするために正解を出すロボットのようにマネをした。
そこでふと思った。
これって俺だっけ???
自分という姿がどんどんとわからなくなっていく。
そんな毎日を過ごす中で、ローランドさんという男にハマった。
なんか、かっこいいなぁ。
なんか、好きだなぁ。
そんな気持ちだったのだが、本を読んで分かってきた。
そうか、正解なんか出すのはロボットでいいんだ。
間違っていても、自分らしさが大切なんだ。
美学は失うことだと知っていたのになぜ気づけなかったんだ。
ロマンを求めたりすることって、何か強烈な軸を持っているような気がするなあと。
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