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見えるもの見えないもの

自分の見えないものって捉えるのが難しくないですか?

例えば、ウイルス。
ウイルスも見えないのでどこにあるのか分からない。
それゆえ無駄に怖がってしまうこともあるのではないでしょうか。

他にも、他人の頭の中。
楽しそうに笑って聞いてくれている人も、本当はもしかしたらご飯何食べようかなって思ってるかもしれない。

逆に、外傷の怪我なんかは血が出るので見てすぐにわかる。

このように、見えるものは捉えやすいが見えないものは捉えにくい。

いや、抽象的すぎだろ!って話なんですが、会社でも、学校でも、自分の上にいる人、部下や生徒を持っている人ならその人たち。

その人たちの全てを僕たちは見ることができない。
上司なら、一緒に仕事をしてるとき。
先生なら、授業をしているとき。

その時にしか見えてないその人はその瞬間だけで判断をしてしまう。
すなわち、見えている部分だけしか見えてない。

僕の話をしよう。
僕は、店舗にいるので比較的店舗スタッフとは関わりが多いと思う。

店長も然り。

でも、店長がどんな仕事をしてるのかは分からない。
パソコンをいじってる時間が多いのでみんなパソコン触ってるだけかなと思ってる人もいるかもしれない。

もしかしたらめちゃくちゃ遊んでるだけかもだし、めちゃくちゃシステムを作ることに全振りしてるのかもしれないし。

でも、話すと分かる。

売り上げ予測を立てていたり、今で言うと感染症対策を練っていたりする。

しかし、見えてないからこそ他の人は憶測を立てて否定する。

見えてないと憶測が立てられてしまうのだなぁと。

それを解決するには、とにかくコミュニケーションだなぁと感じた。

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