それでもなお結果を信じられるか、という話
こんにちは。名古屋で伊勢茶カフェの店長をしています、松本壮真です。
今日は、「自分の努力ではなんともならない部分はあるけど、それでもなおポジティブな将来を信じられるか」という話をしたいと思います。
結果が(ほぼ)確実な場合と不確実な場合
例えば、下記のようなチャレンジがあったとします。
①100km走り抜いたら確実に300万円もらえる
②100km走り抜いたら、その後にサイコロを振って4以上が出たら600万円もらえる
この場合、②の成功者は①よりも少なくなると思います。
両方とも期待値は300万円です。
でも、最後に「不確定な要素」が入る事で一気に成功者は減るように思います。100kmマラソンの本当にキツい時に、「達成すれば300万!」と「達成してサイコロ振って4以上なら600万円!」では維持できるモチベーションに差が出るように思います。
でも人生ってそんなもん
でもふと、「人生もそんなもんかも」って思ったりします。
自分たちにどうにか出来る部分(努力量)と、運の要素が合わさって結果が出ます。やはりどうしても、運の要素はあると思います。
「努力したって報われない」は嘘だと思いますが、「努力したら必ず報われる」も嘘だと思います。なかなか100%はないように思います。
ただ長期的に見れば、本気で努力すれば別の部分で報われる事は多々あると思います。僕も今は日本茶カフェで働いていますが、今までは全然違う事をしていました。
でも、これまでしてきた事が何かしらの形で今も役立ってます。
一度webサイトを作った事があったので、いま名古屋用のwebサイトを作るのに役立っていますし、餃子の王将で働いてたので割と手際はいいですし(王将は速さが命!)、営業の仕事をしていたので『どうしたらお客さんに分かってもらいやすいかなぁ』と考える癖がついてます。
こんな感じで、後になって報われる事は確かに多々あります。
でも、、、、今ほしいのは割と短期的な結果です。
コロナはいつ終わるのか
これって本当に分からないです。むしろどんどん拡大しているので、だいぶ危機的な状況な気もします。
そんなにピンチじゃないよって専門家の方もいますが、用心にこした事はないような気がします。
コロナの収束はいつになるか分からないです。
でもいつかは落ち着くと思います。
でもでも、、それまで資金が持つかは分からないです。
不確実な未来を考えた時に、「諦めてしまったり、モチベーションが下がる人」と、それでもなお「今できる事を粛々をやる人」がいます。
僕は後者でありたいと思っています。
いつ収束するか分からないし、いつか収束するにしてもそれまで資金がもつか分かりません。どんだけ努力しても報われないかもしれない。全部無駄になるかもしれない。
本当に不確実な要素が多いですが、それでも出来る事を粛々とやろうと思います。
僕は「努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる!!』という、『はじめの一歩』の鴨川会長の言葉が好きです。
ひょうひょうとしてるとよく言われますが、たまに熱い部分も持っていたりします。
そういえばもしかしたら、最近の投稿は今の切迫した状況で思いついた事を書いてるので、普段とは違う雰囲気に感じる方もいるかもしれませんね。
僕も色んな面を持っています。今は少し、良い意味でピリッと仕事モードです。笑
最後に
「『1時間3組(席を2m以上離して)、1組4人まで』という形で予約制にしようかな…」とスタッフ全員に言った時に、「「4人はリスクが高いのでは?」「4人でも横並びがいいのでは?」と提案してくれたスタッフがいました。
安全と経済のバランスを取るのは非常に難しく。
LINEでめちゃくちゃ長文で話し合いました。
今回の場面に限らず、僕に対して真剣・率直に意見をくれる存在は貴重だなと思ったりします。全てにおいて何が正解かは後にならないと分からないので、そういう時も真剣に話し合いたいと思います。
今日はここまでです!
色々と動きそうな明日。
また報告します。
それではまたあした!
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