田舎暮らし2か月の心境
※こちらは2020年8月にブログちょいなか暮らし|1000万円を捨てた女で書いた記事の再構成記事となっています※
田舎に移住、と言うと、成功談、失敗談、色々と聞きますが。
ウィズコロナにおける私のニューノーマル田舎生活は実際のところどうなのだ?という近況報告を定期的に入れていきたいと思います。
やはり、移住して時が経つにつれて感じることも変わってくると思うので、時系列による変化も含めてシェアしていきたいと思います。
良かった点1:夏が過ごしやすい!
避暑地として有名な那須ですので、当然ですが夏が過ごしやすいです。日中の気温は東京と2~3度しか違わないようですが、数値では測れない快適さ?があるような気がします。
うち、クーラーがないのですけれど、私は元々クーラーが苦手な体質なのでむしろ体が楽です。
8月お盆休み中の1日だけ、家にいられないくらい蒸し蒸し暑い日があり、たまらずドライブに出掛けましたが、そういう日でも朝晩は気温が落ち着いて、扇風機つけたり窓開けたりすれば全然快適に過ごせます。
布団かけずに寝落ちしても、夜中に無意識に布団にくるまってるくらいです。
良かった点2:基本的に静か!
都会の駅近物件に住んでいた頃は電車の音以外にも通行人の話し声や足音、特に深夜の酔っぱらい共がウザかったし、駅から遠くても車の騒音が朝も夜も無く24時間響いていた。
それ以外にも、アパート・マンションのお隣さんの声や生活音が振動とともにダイレクトに響いてくるし、中には鼻歌の大きな人(ていうかもはや鼻歌レベルじゃない)やくしゃみが大きい人(マンガみたいな豪快なやつ)もいたりして、静けさとは程遠い環境だった。
今は、と言うと、そんなこととは無縁!歩行者なんて日中でもほぼゼロだし、夜8時も過ぎれば車通りも少なく、街灯も少ないので辺りは真っ暗。
そりゃーもー静か、静か!
ですが、基本的に、と言ったのは、田舎ならでは騒音があるから!
一番大きい音はチェーンソーの音。次に大きいのが草刈り機の音。
当然、森の中に住んでるので、草木の管理は必須ですからね。といっても日が出てるうちしか作業しないので気にならないです。
次にうるさいのはヤンキーのバイク。暴走族というほど本格的な感じはしないけれど、5台前後の集団で、隔週くらいの間隔で夜8時ごろに近くの県道を走ってる。
健全でかわいいもんです。
夏と言えば蝉!ですが、うちの森はあんまり蝉がいなくて、ツクツクボウシやひぐらしが数匹。むしろ都会に住んでた頃の方がミンミンゼミがけたたましかったなぁ~
買い物が楽!
どこに行くにも車で走らないといけませんが、道は空いてるし信号少ないし、歩行者や自転車・バイクがほぼゼロなので気を遣う運転シーンが少ない。
行った先で駐車場が満車だったなんてことは一度も無いし、一枠がゆとりがあって停めやすい。とにかく楽!
買い物行くのが億劫で「高いけどネットで買おう…」なんてやってた都会時代があほらし。
野菜や肉が美味い!
都会のスーパーって品揃えがイマイチだったけど、那須はさすがに産地というだけあって何でも揃うし新鮮だし、しかも安いし!
生鮮食品以外にも、加工品だって店舗が広いから選択肢が豊富。ローカルブランドもあるけれど、ナショナルブランドだってグローバルブランドだって今まで見たことない商品が結構置いてある。
「都会は何でもある」だなんてマジで嘘だと思う…
以上が移住2か月経った私の心境です。移住を検討している方々のご参考になれば幸いです♪
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