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喜びあう会社になるために、相手の状況を“知ること”が大切

皆さまこんにちは!
在宅勤務にてインサイドセールスの岩元が、
発信させていただきます。

すっかり暑い日が続き、
夏本番といったところでしょうか。

今年から小学生になった息子が、顔を真っ赤にして、
毎日汗だくで帰ってくるので、
そわそわしながら帰りを待っています。

さて、そんな私は日頃、インサイドセールスとして
経営者様とお話させていただいておりますが、

ここ最近では、同じようなお悩みをお聞きすることが
増えたように思います。

それは、
【次世代を担う社員様への“葛藤”】です。

特に創業経営者様であれば、その想いの強さは顕著で、
ご自身が起業をし、様々なチャレンジをし続け、
現在の規模まで会社を大きくしてこられたからこそ、

「もうちょっと頑張ってほしい・・・!」
「もっとやれるだろう?」

と期待感を持っておられるのだろうと思います。

だからこそ人事評価制度を見直したり、
仕事のやりがいや働きやすさに、
より注力して取り組まれている

と言うご意見を、何社様かお伺いしました。

コロナ禍をきっかけに、働き方はさらに多様化し
社員様にとっては、“転職”のハードルも
相当低くなっているでしょうし、

20代・30代の方に「この会社で働き続けてもらう」
ことは、より一層難しい課題だと痛感します。

しかし一方で、私はその声をお聞きするたびに
思うことがあります。

それは、

「どうやったら社員が働きやすく、
 やりがいを持ってくれるか」を、真剣に考え、

思考錯誤してくださる経営者様がいる会社で
働けていることが、どれだけ幸せなことか
ということです。

社員の方々にも、決してそれが当たり前ではないことを、
お伝えしたくなることもございます。笑

役割や立場の違いから、見えている世界は
違う
かと思いますが、それぞれの見えていない視点や
期待を知ることで、少しずつお互いの理解や、感謝が
生まれるのかなと思います。

私自身、コロナ禍をきっかけに在宅勤務を続けていますが、
出社していた当時よりも、不明確なことや、
遠隔だからこそ、遠慮して確認を躊躇うこと、
組織全体の見えづらさを感じる場面は多々ありました。

しかし、こまめに連絡をくれるメンバーや
役割や目標を一緒になって考えてくださる上司のお陰で
少しずつ組織全体を見渡すことができ、
「みんなに恩返したい」という想いも強まっています。

経営者様のように、全社視点で、
「もっと喜び合える会社にしたい!」
と思える仲間の方から中心になって、

より持続可能な形で、自社らしい良質な
企業文化や組織習慣などを築いていきたいですね!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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