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WEEk11 最強の企画書作ってプレゼンするスキル

やばいやばい。最近の私、仕事が思った以上に忙しくなり(ありがたいことです!)家事に子供達の習い事や治療院送迎に、と夜はバタンキュー、朝早く起きても家族の支度でまとまった時間が本当に取れなくなってしまったーーー隙間時間の車なんかで動画は見れてるけどアウトプットが滞っております。。。アウトプットして実践しないと全く意味ないやん!アウトプットの仕方をもっと効率的にしないと。見直し必須です。

企画設計スキルの最強フレームはこれ

今回は企画設計スキル、ということで簡単に言ったらお客様に企画の資料を見せながらプレゼンをして契約なりお申込みを取るって内容です。
竹花氏は、「企画の資料作りなんかは、直接売上にならないから時間をかけるべきではない。フレームを使って効率的にやるべき。」って言ってました。・・・私、会社員の時、企画のプレゼン資料にどんだけの時間を費やしてきたんだろう。(苦笑)大事なのは企画の内容と相手への伝わりやすさ!です。

効率的に資料を作るためのフレームはこれです。

[資料の流れ]
AGENDA(目次)
結論
課題の定義
課題解決スケジュール
課題毎の解決策提案
結論
コスト提案
お見積り

これを学生のうちから知れてる人達!うらやましいぞーーー
これに沿って企画書を作ればいいだけ、です。

実際これを動画の中では自動車メーカーのマツダへの提案をする形で事例としてあげられています。
ちなみに契約までの流れとしては
事前調査→営業→ヒアリング→提案→成約→契約
なので、この流れの中での「提案」部分の事例となっています。

この流れが最強フレーム

Planningのページとして
定義は①リフェラル(口コミ)の獲得②認知の拡大③継続集客施策実施、
スケジュールとしてこの①受け皿の構築②認知の拡大③継続集客施策実施に対してそれぞれスタートから〇ヶ月という形の表を
そしてこの①②③のスケジュールごとに具体的な解決策を示したものを1つづつページで作っていきます。

「スタートから1ヶ月終わるくらいには受け皿を構築。なぜ受け皿が必要か、どうやって受け皿を作るのか、自分達がやる理由」などが①の解決策のページとなります。マツダの口コミ受け皿として独自のInstagramアカウントをしっかり作ることが書かれています。

「2ヶ月目前から3ヶ月くらいまでは認知の拡大。誰が誰を使ってどんな内容で認知を拡大していくか」を②の解決策のページとなります。ここではマツダの認知のためどんなインスタグラマーをどうやって利用していくか、そうするとどうなるか、が書かれています。

「4ヶ月目から6ヶ月くらいで継続集客施策を実施。具体的にどういう形で行い、どんな現象がおこることで実現可能とするのか」を書きます。マツダがインスタで面白いアカウントを作りHPのような役割をしつつ派生する新規ターゲット流入の仕組みや、これをやることでTV広告より効率的な自社媒体獲得と採用や取材などの二次的効果獲得が資産となることが書かれています。

その後は1VIEWごとの費用比較や具体的な金額などのページになって終わり、です。

ここで大事なのが、提案した相手が社内の決算者に説明できるか、です。子の人が理解していないと社内に持ち帰って決算者なり上司なりに説明できるくらい理解していないとまず話は通りませんよね。なのでいかに分かりやすくこの人が理解して説明できる状態まで持っていけるか、はとても重要なんです。

とここまでが企画書設計スキル実践編でした。
フレームとして覚えておけば、ここの時間はかなりはぶけますよね!実は私、カウンセリングでも同じ流れでお話するようにしたら、相手の方が理解しやすそうで。いかに今までの私の話が分かりにくかったのか…汗
出会えてよかったなーと日々実感するフレームの一つです。


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