見出し画像

三峰神社やもののけ姫を調べて感じた「氣」と古神道

なんとなく気が向いて秋のドライブで訪れた三峰神社はとっても

興味深い神社で、私の好奇心をくすぐらせた

訪れたのは土曜日で、今まで一番駐車場が混んでいた神社No.1でした

大変だったけれど、行ってよかった


参拝ではなく登拝になっているのがまたおもしろい。

「氣」という漢字。私はこの旧字が戦後使われなくなってしまったことを

生まれて初めて知った。

米という漢字は太陽と月のエネルギーが込められている命の源

こんなにおめでたい素敵な意味の漢字が今は「気」になってしまったことを

少し悲しく思った

近くには御神木があり、3回呼吸をして手を合わせて祈るよう、

案内があった。そうすると氣がよくなるらしい

そもそも氣ってなんだろう

藤平信一さんの氣の力

という本を読んでみた

” 私たちは大自然の一部であり、「氣」で繋がっている

心は私の心、あなたの心と持ち主がいる

氣は自然の氣で持ち主がいない

不安を感じたら頑張って人と繋がろうとしなくても

自然とつながっていることを思い出してほしい”

と書いてありすごく素敵な考え方だなと思った



そして三峰神社の神の使いは狼

もののけ姫を思い出す

色々調べていたらこちらの解説動画を発見

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/72dNe34wny0?si=9aq1xhT7JKVG1jm-" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>

18:00
くらいから

人々が信仰の心を失くしていくことで

神の力は薄れていき、

犬や猪の体は小さくなっていき、知能が下がる

人間が神とか自然に対する信仰心が薄れていくと

ただの動物になってしまう

神社を訪れ、本や動画を通して

今、私に届いたメッセージはきっと

自然と神様とのつながりを取り戻してほしい

ということだったのかもしれない

孤独に感じたら自然を感じてみようと思う

もっと日本の古神道や昔の人の考え方を学び

消えゆく日本文化や精神をいろんな国の人に伝えられたら

いいなと思う






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?