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リシケシのアシュラムで学んだヨガは祈りだった

ヨガのメッカ、リシケシでヨガがしたい!

YouTubeと1つのクラスでしか

ヨガやったことない私。

1ヶ月くらい行ってティーチャーコースでも

とろうかな?と思っていたけど、両親に話したら

女性1人でインド旅を大反対された😂

インドに興味がないパートナーに懇願

アーユルヴェーダのマッサージできるよ!

の一言で興味を持ってくれた笑笑

両親、文句をいうも、2人で行くことに

納得してくれた

1ヶ月ではなく、2週間行くことになった

そのうちの1週間は集中してヨガを学びたかった

1週間のコースで選んだのが

Phool Chatti Yoga Ashramだ


とても充実した内容だから選んだ


アシュラムにはold Ashramとnew ashramがあり、

2つのアシュラムを行き来した。私たちが泊まる

new  ashramはまるでホテルのようだった

1日目

アシュラム内は静かで食事も黙ってする

内側と向き合う機会が多かった

ネットもあまり入らないので本を読んだ

毎朝ネティポットをして、あまりに

すっきりするので帰国後も続けている

鼻をほじる必要がなくなるのもいい😆

カルマヨガはアシュラムの掃除をした🧹

自分が使わせてもらっているものに

感謝し、奉仕する

それは普段の生活でも意識したいと思った

カルマヨガのあとは毎日ネイチャーウォークがある

かなり険しい道だけど、ごつごつした道を

歩いていたらジムにいかずに(行ってないけど笑

山をよく登るようにしたらいいなとふと思った

小さい頃、両親がたくさん喧嘩し、

私が病気がちだった頃、おばあちゃんのすむ

山に家族で引越した

それから私の病気はよくなり、

よく孤独を感じた時は

自然と話し、動物と話していたことを

思い出した

アシュラムにきて数日

祈ることが多くなった

朝はチャンティング

夕方はプージャ、そしてキールタン

夜はジャパ瞑想

最初は抵抗があった

ヒンドゥー教じゃないのにこんなに

マントラを唱えていいのかな?

いや。神道は八百万の神。

ヒンドゥーも多神教

やってみよう

それからやってみると

マントラを唱えている間は無になって気持ちい

そして神様、全ての人にありがとう

そんな感謝を毎日もつと

自分が、自分がというエゴが静まり、

謙虚な自分がいることに気づいた

ある日ガンジス川にみんなで沐浴をしにいった

Om ganga maiの歌と共に入浴

1回目は自分のため

2回目は両親のため

3回目は祖父母のため

ざぶんと沐浴した

ガンジス川の上流

ひんやり冷たい川

なにか重いものを流してくれたそんな気がした

日本にも禊ぎがあり、共通してると思った

ふと手を見ると2ひきてんとう虫がとまっていた

てんとう虫。子どもの時にはよく見てたのに

大人になって久しぶりに見た

笑うヨガもした

笑うことに罪悪感があったかも

大人だからまじめにならなきゃって

でも本当はアホだしもっとみんなで笑いたい

太陽に神様を感じる
一緒にきてくれてありがとう
ラリタジ、あなたのように人々、自然、神様
を敬い、持っているものを分け与え
本当の意味で豊かに生きたい

最後の火の儀式では自分を偽ることを手放した

日本に帰ってきて、気づきを実践するのは

難しい。忘れてしまいそうになる

それでもこのnoteを自分で読んで

自然と、動物と、神様と話しているか?

笑っているか?感謝しているか?

そして自分を偽っていないか?

何度でも問おうと思う

Namaste🙏✨


Dina

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