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教育と洗脳の違い

こんばんは、ソルティーです。

最近、ちょっと考えることがあり…深く考えてみました。


それは教育と洗脳の違い。

みんなは洗脳は駄目だと言う、だけど、教育するのは良いという。

では、洗脳と教育って何が違うのだろう?


学校で子供たちに教えるのは洗脳ではないのだろうか?


そもそも教育とは何か?

教育とはそもそも目的があります。

それは

『自分の頭で考えて、自分で行動できるようになること』


では、そのためにはどうやってできるようになるのだろうか?

  • 人を導く善良な人間・人格の形成

  • 人間内部の素質・能力を引き出し、発展させること

  • 望ましい姿に変化させるために、心身を意図的・計画的に働きかける

こうやって自分自身の能力を伸ばそうとすることが教育。


つまりは自分の力で立ち、周りの人たちと協力し、支え、みんなで幸せになろうとすること。


教育と洗脳の違い

洗脳と教育の大きな違いは、本人の思考を奪うってことだと思います。

  • 本人に考えさせない

  • 強制的に考え方を変える

  • 特定の価値観を絶対的・唯一のものとし、批判を許さない

これが教育と洗脳の大きな違いとなる。

で、あるならば、今、『教育』は本当に教育足り得ているのか?は常々考えたい。

教育と洗脳はすごく近い距離にいて、教育だと思ってやっているつもりでも、実は『洗脳』していたなんてことは往々にしてあるのだと思います。


ここはテクニックではなく、その人個人が持っている考え方や、意識が強く反映される部分。

非常に難しいところですが、テクニックだけではなく、人間性を学び続けるということが洗脳と教育を分ける大きなポイントなのではないかと思う今日このごろです。


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