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自分が変わる。世界が変わる 〜なぜ私は変われたのか〜

自分の中で強力な変化が起こっている。
いろんな繋がりが急に太くなったり、今まで挑戦したことのない大きな壁が現れ始めたのだ。

それは大きなチャンスでもある。自分が今までやりたいと思っていたけどやってこなかった未知の道だ。


なぜ今までやりたいと思っていたのに、その環境に行けなかったのか?
それを考えるとやっぱり『自分が変わった』からだと思う。


環境は何一つ変わっていない。
T-KNITという法人はあるし、変わらず子育てしているし、家事もしているし、それをやりながらコンサルティングもしているし、学校への支援も行う。

でも、今までよりも『慌ただしくなくなった』し、『やりたいことがアッサリ実現できる』ようになったと思う。

今回は自分の何を変えたから、この変化が起きたのか?を振り返ってみようと思う。


辛かった、苦しかった出来事を自分の課題だと思うこと

すごく苦しかった時期もあった。
妻と離婚しそうな時もあった。仕事に押しつぶされそうな時もあった。コミュニティが崩壊しそうになった時もあった。

でも、その全ての苦しみは『自分が生み出したもの』だと本気で考えたのが良かったのだと思う。


人のせいや、環境のせいには簡単にできる。
そして、アッサリ切り離すこともできる。

でも、それでは変わらない。自分も成長しないのだと思う。
だから、苦しいことが起こるたびに『一から自分を見つめ直す』。


単純にポジティブになるだけだったら、簡単だ。ストレス発散をすればいい。

でも、そうではなく、苦しみを受け止めることは言うほど簡単じゃない。何しろ、相手が悪いと思っているような出来事で、何を自分ごとにし、改善するのかを考えるのだから苦しみを直視しないといけない。


でも、実際、それが大事だったと思う。自分の人生の課題から逃げない。

辛いという字に一本棒を足す。それが『幸せ』だ。
棒を足すのは自分にしかできないのだ。


辛いことの全部が自分のせいではないけど、その場にいただけで、自分に関係ある出来事なのかもしれないと考え直す。

それだけで自分に何かできることや、アップデートすることがあったのではないかと考える。

「自分には関係ない」というのは簡単だけど、そうしないで取り組み続けてきたからこそ、何の取り柄もない自分から、成長し続け、今の自分が出来上がったのだと思う。


恥ずかしいと思うほうに行く

僕の大事なポイントは『恥ずかしい』と思うほうに行くことだと思う。
昔から誰も手をあげない時に手をあげたし、人が少ないようなところに敢えて行ったし、やりたくないと逃げがちな部分を喜んでやってきた。

こんなん失敗したらやばいだろって思うものを『恥ずかしい』って思っても進む。


大事なのは恥ずかしいと感じることと、感じながらも進むこと。

この2つが絶妙にマッチした時、次のステージへの扉が開いてきたと思う。


「まぁ、やってみなきゃわからないし」
「誰も注目しないと思うからまずやってみっか」

みたいな、どうとでもなーれと思いながら、ちゃんとやる。


結局、やり始めたらなんだかんだ自分が最後までやり遂げてしまうことを知っている。自分はすげーやつだなって実は信じてたりする。

これが恥ずかしさを乗り越えていくたびに、その恥ずかしさを薄めていったのが良かったんだと思う。


世界を洗いに行く

今、僕は世界を洗いに行こうとしている。
なんか変えるっていうとおこがましいし、変わって困る人もいるからだ。

だから、僕は『悪い部分をキレイにする』という洗うという単語を使う。
これからどんどん世界を良くする。そのお手伝いができることが、幸せだと感じる今日このごろ。

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