最高の報酬ってこういうもんだよな
久しぶりに教育について。
教育と言っても僕が立ち上げたティーチャーズアソシアの話。
立ち上げておいてなんだけど、ティーチャーズアソシアは面白いコミュニティだなーって思う。
自分のコミュニティだけど、自分のコミュニティでないというデザイン設計で動いているため、関わっている人がイキイキしている。
さらにそんな人たちが自分たちで勝手におもしろおかしくコミュニティを育ててくれている。
こんなに僕にとって嬉しいことはない。
「いいぞもっとやれ」ってどんどん進めてしまっている状態だ。
その中で、入ったばかりの人がめっちゃありがたい感想をくれた。
今回はその話をしていこうと思う。
思いがけないサプライズプレゼント
僕にとって一番の報酬だなって思うのはお金ではない。
その人が「本当に良かった」と言ってくれることである。
一ヶ月くらい前に先生を退職したばかりのタノさん。
そして、探究学舎に勤めているたいっちゃんが入った。
※ニックネームである。
そのうちの一人、タノさんはnoteを書いている。
そこでふとこんな記事を書いてくれていた。
最高かよ。
嬉しすぎるコメントだ。
入ったばかりの人がこんなことを言うのはなかなかない。
そして、感じてても表に出すことはほとんどないのだ。
自分の実感として感じられていないか、感じていても表に出すことはほぼない。
それを何も言わずとも書いてくれている。
これは共感を飛び越した感動があったのだろう。
これは偶然僕が見つけたものだ。
まさにサプライズプレゼントである。
※タノさんのnoteはこちらです。
泣いて手を握って喜んでもらえる
僕がやろうとしているのはこういう状態を日本中で起こしたいと思っている。
なぜなら僕がICT支援員をしていた時、先生たちに同じようなことが起こったからだ。
僕にとっては何のことはない普通のことだと思っていた対応。
それが相手にとっては相当嬉しいものだったらしく、泣いて手を握って喜んでくれた。
お客様から「ありがとう」って言われることはあるけれど、こんなにこっちがびっくりするくらい感謝されることはなかなかない。
でも、これが『本当のありがとう』なのだ。
人は今、まさにしてほしいこと以上のことをやってくれると感動してしまうのだ。
この感動の連鎖こそ僕が望んでいる最高の報酬だ。
そこに値段の価値は関係ない。相手からいくらでもお金払います!むしろ払わせてください!ってなるくらいなのだ。
こういう気持ちにさせていくことが、これからのサービスとして本当に大事なんだと思う。
ただやってくれてありがとうではなくて、真に相手のことを考え、相手がやってほしいって思うことの一歩先を目一杯やってみる。
本当のありがとうを受け取った人は、自分もそのありがとうを受けてみたくなる。
その連鎖が次へ、また次へと続いていくこと。
これが幸せの連鎖である。
自分のやってきたことが喜びとして還ってくる
そうして回ってきた幸せの連鎖の循環の中に僕ももちろん存在している。
恩恵としてはほとんど分からないこともあるだろう。
でも、毎日幸せに、心穏やかに生きていられる。
これが自分が発してきた幸せの連鎖の賜物じゃなくてなんだというのか。
また、たまにこうやって幸せのおすそ分けが入ってくる。
う〜ん、幸せだなぁ。ありがたいなぁ。
みんながこのコミュニティが大好きなのが伝わってくる。
みんなでさらに面白い、楽しいコミュニティにしていこうね。
では、また。
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