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【中国上海】SOLTILO TIMES Vol.063 7月号

約3ヶ月近くの上海ロックダウン、現地に住むコーチにリアルな様子をインタビュー

中国の上海では感染症の影響により今年3月中旬から5月末までロックダウンという状況でした。

日本でも行動制限は各地域で経験してきましたが、ロックダウン中の上海では外出が禁止され、自分が住むマンション区域が出られないという状況だったそう。

サッカースクールを実施することができないのはもちろんのこと、食材や生活用品を買いに行くことさえできない状況というのは日本に住む私たちは中々想像しづらいものではないでしょうか。

一番気になるのは食材ですが、現地に住むコーチは最初自分の備蓄食材を消費していたそうですがそれも3ヶ月保つことはもちろん難しく、途中からは行政から支給された野菜や缶詰などを食べていたそうです。

食材はもちろんですが、生活用品も買いに行けないのは本当に大変だったそう。例えばシャンプーもストックがきれてしまい石鹸で代用したそう。またこの季節に3ヶ月髪を切りにいけないのも辛いですよね。

こうした非常事態に精神的にも苦しい期間だったそうですが、先日上海ではついにロックダウンが解除されました。まだ予断を許さない状況は変わりませんが、上海に住む皆さまが早く日常の生活を取り戻せることを心より願っております。

Beyondプログラム(オンラインプログラム)

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上記のようなロックダウンの状況の中、SOLTILO上海は子ども達を対象としたサッカーのオンラインプログラム『Beyondプログラム』をスタートしました!

“この辛い状況を乗り越えよう”
“今を自分の壁を乗り越えよう”

そんな思いから “Beyond”という名前をつけました。

このプログラムは大きく2つあり、
① 少人数制トレーニング
②プライベートトレーニング
をオンラインで提供しており、上海在中の子ども達だけでなく日本にいる方も参加していただけます。

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外で身体を動かすことができなくても、室内でできるトレーニングを通して運動する習慣作りを目指しています。宿題も提供しているため、トレーニング&宿題でトータルで運動習慣を身につけることが可能です。

ロックダウンの時期にこの『Beyondプログラム』がスタートし、実際にたくさんの子ども達が参加をしてくださり、中には週3回参加された子も。

参加された方からは、
「ここまで足技に特化してレッスンすることが無かったので参加して良かった」そんなお声もいただきました。

ロックダウンという生活していくことさえも大変な状況の中で、新しいプログラムを立ち上げるというのはSOLTILO上海のスタッフにとっても大きな挑戦でした。

“過去や他社の事例も無い中、どうできるかを考えやりきる”

熱い思いをもったSOLTILO上海のプログラム、是非引き続きご注目いただけると幸いです。

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