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秋になると口内炎多発 どう対処する?

ご無沙汰しております。寒がりコニーです。

夜は特に寒くなってきましたね。ずっと天気が悪く、掛布団の天日干しが出来ていなかったので、毛布のみで寝てみようとで粘ってみした。が、寒さに耐えられず、ダニに怯えながら押し入れから出してきました。どうにかダニ被害に遭わずに済みましたが、急に寒くなるのも困ったものですよね。

さて、秋になると口内炎被害が増えてきます。

口内炎とは、口内の粘膜に起こる炎症のことです。

秋になると空気が乾燥し始めて、口内の雑菌が増えやすくなります。

また、急激な寒さにより風邪をひきやすくなっており、免疫が低下することも考えられます。

では、口内炎にはどう対処すればよいのでしょうか。

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口内炎の種類は4種類

1. アフタ性口内炎:円形の白っぽいできもの。最も一般的な口内炎。

  免疫力の低下、栄養不足、ストレス、疲労、睡眠不足など原因は多い。

2. カタル性口内炎:粘膜に傷がつき、そこに細菌が繁殖してできる。

  入れ歯の不適合、やけど、頬の内側を噛んでしまったなどが原因。

3. ヘルペス性口内炎:風邪で熱を出した後などに出来る水疱。

  舌、唇の周り、裏側などの粘膜にできるウィルス性のもの。

4. カンジダ性口内炎:白い苔状の斑点ができて赤くただれる。

  真菌によるもので、口腔内の色々が部分に出来る。

アフタ性口内炎であれば1~2週間で自然治療するものが殆どです。

内服薬、口内用軟膏、パッチ式の貼付剤などが市販されています。

他にも漢方薬「黄連解毒湯」などがあります。痛くて食事が摂れないようであればお薬を使ってもいいかもしれませんね。

ヘルペスやカンジダに関しては受診をおすすめいたします。

口内炎に効く食べ物

ビタミンB2やB6は粘膜の新陳代謝を助けます。口内炎になった後も、なっていない時も積極的に摂るといいですよ。

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ビタミンB2:卵、レバー、うなぎ、イワシ・サバなどの青魚、納豆、まいたけ、カマンベールチーズ、パルメザンチーズなどの乳製品

卵には良質のたんぱく質が含まれており、不足すると免疫力が低下するので、予防にも改善にもおすすめ食材です。

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ビタミンB6:ニンニク、マグロ・カツオ・鮭などの赤い魚、鶏肉、酒粕、抹茶、ゴマ、ピスタチオ。

抹茶やピスタチオなどはアイスクリームにもあります。乳製品が同時にとれますし、しみにくいのでおすすめです。ただし、砂糖はビタミンB群を消費して分解するので、甘さ控えめの物の方がいいです。

他にもビタミンCには粘膜を維持するはたらきがあります。生で食べられるフルーツがいいでしょう。

口内炎でしみる時には、片栗粉などでトロミを付けると食べやすくなります。

ただし、辛いもの、味の濃いものは塩分や香辛料が刺激物になるのでNGです。

アルコール類、糖質の多いものは分解する時にビタミンを多く消費するので、せっかく摂ったビタミンが粘膜の新陳代謝に行き渡らなくなるので、控えめにするといいかもしれませんね。

季節の美味しいものを食べて、しっかり眠って、上手にストレスを発散しながら、口内炎予防してみましょう。


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