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父娘、旅に出る。Day1_180909

アムステルダムを経由し、昨晩、マラガ@スペインに到着しました。

25年ぶりに日本を出た父は、まさに浦島太郎。空港の自動手荷物預け機に目を丸くし、飛行中は何度となく、画面でフライト状況を確認しながら、雲しか見えないだろう窓の外を眺めていました。

その割に、マラガに降り立った途端に足取りは軽くなり、スペイン語の標識を頼りに、私よりも先をずんずんと歩いていく。
さらには、古い友人のShinjiとPepinに再会してからは、デタラメなのかどうか判別のつかないスペイン語を操りはじめました、笑。

街を歩けばたくさんの懐かしい顔があり(父にとってであり、私は覚えていません)、私も「Nao(母)にそっくりね!」という言葉とともに、たくさんのハグをもらっています。

70歳になった父に、この街はどう映っているのかな。

父と娘、7日間のふたり旅がいよいよ始まりました。

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