父娘、旅に出る。Day6_180917
この旅、最後の朝がやってきました。私は、名残惜しい気持ちできっとほとんど眠れなかったであろう、父の物音で目が覚めました。
そして再び、ふたりでVILLA DE ISE(≒伊勢家)へ。
2階建ての白い建物に、小さなアトリエ。そして、陶芸家の叔父もかつて作陶したという窯が備え付けられたパティオがある家です。
スペインを去り日本に暮らす中で、アロラの家を手放さずに持ち続けることは、4人の子どもを育てる両親にとって簡単ではなかった日々のことを、改めて思いました。
自分の家族が