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インシュレーター『ISO-PUCK®︎mini』を買った話

 遂に一年の終わりが近づいてが来ましたね😎
これを書き始めたのは初夏の頃でしたから、随分寝かしていた内容です。😂

 さてこのインシュレーターを買ってから半年近く経ったので、書こうかと思います。

 比較的高価なインシュレーターを導入する事に少し抵抗があってあまり買う気にならなかったのですが、自分の環境ではどうしても低域が暴れる印象があって、導入しようと決めました。

ISO-PUCK®︎miniとは

 まず製品説明を読んでみましょう。

 IsoAcoustics ISO-PUCK miniは,小型のスタジオモニタースピーカーなどのシステムをアイソレートする革新的なアイテムです。ISO-PUCK miniのユニークなデザインは,高度なアイソレーションを実現しながら,横方向の動きと振動に抵抗し,サウンドの明瞭さとリスニング・フォーカスを高めます。1つのパッケージに8個のアイソレーターが同梱されています。耐荷重はアイソレーター1個につき2.75kgです。
ISO-PUCK miniの吸着カップ状のデザインは,スピーカーキャビネットの底面およびスタンドの設置面との安定性を高めます。すべてのエネルギーはISO-PUCK miniのコア部で管理され,優れたアイソレーションとコントロール性を得られるよう注意深く調整されています。

 
 分かりましたかね?笑
 簡単に言うと、スピーカーの振動を止める為ものです。なぜ止めないといけないのかというと、不安定だと低域が暴れたりして、スピーカー本来の力を出しきれなかったりする訳です。その振動を抑え、スピーカーの本来の力を出させる為のツールです。ただあくまで環境によると言うのが本音だったりします。残念ながら、高いインシュレーターだから音がよくなる訳ではありません。モノによっては自分の環境にマッチしないこともあります。

設置した感想

 いくつかの他社の製品などと比べてみましたが、僕は満足でした。お値段も1万円とそれなりにしますが、スピーカーを机に直に置いていたり、セッティングが済んでいない段階ではあまり意味はないものだと思います。どちらかというと優先順位は最後の方ですが、効果はあるのではまれば嬉しい結果になると思います。

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