金沢おでんのお店に地元民は並ぶのか?
金沢市民として、観光地として人気があることはとてもうれしく思います。
しかし、地元で暮らす私から見ると、観光客から見える金沢と、実際の金沢には少し違いがあるようです。
最近、市内を車で移動していると、おでん屋さんに長蛇の列ができているのをよく目にします。
これは、テレビ番組「県民Show」で金沢のおでんが取り上げられたことが影響しているのではないかと私は推測しています。
番組放送前は、おでん屋さんに行列ができているのを見かけることはありませんでした。
メディアの影響力の大きさを実感します。
金沢おでんとは?その特徴と魅力
車麩や梅貝、ふかし、源助大根などの加賀野菜といった、金沢にゆかりのある具を使用し、各店ごとに受け継がれる出汁を使用したものが、金沢おでんであると定義されています。
地元民が教える、本当においしい金沢グルメ
私がよく通うバーの店員さんに聞いたところ、
「店舗の売上を上げたかったら、おでんの提灯をぶら下げたらいい」
と言っていました。テレビの影響で再注目されることもありますが、行列を見るたびに不思議に思います。
また、金沢の郷土料理といえば治部煮が有名ですが、実はあまり食べる機会がありません。
私にとって金沢の味といえば、回転寿司か金沢カレーといったところでしょうか。
駅前ではなく、繁華街片町まで足を運んでほしい
金沢を訪れる際は、駅近くの大手チェーン店ではなく、、、
片町周辺にある地元のお店で軽く食事をしてから、バーに立ち寄ってみることをおすすめします。
個性的な店主が一人で切り盛りしているバーがたくさんありますよ。
並んで食べる金沢グルメより、味がありますよ!
ぜひ、おすすめのお店を探しあててくださいね。
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