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生成AIセミナー講師が参加者からの問いで気づいたこと

皆さんこんにちは!

金沢は今、とてもいい天気でいい風が舞い込んでいます。

私はこれまでチャットGPTなどの生成AIの講師として40回ほど登壇しました。

セミナーを通して、私自身も多くのことを学ぶ機会に恵まれました。

新しい技術に興味を持ち、人に教えるためにより深く考える時間が増えたのです。

「生成AIを使う事でより、頭を使っています」

生成AIの進歩と活用 生成AIの技術は目覚ましく進歩しています。

私は参加者の皆さんにお伝えするために、ChatGPT、Google Gemini、Microsoft Copilot、Midjourney、Gamma、Canva、Adobe Express など、様々なAIツールを実際に使用しています。

使い勝手を体験することで、より効果的に知識を共有できると考えているからです。


参加者から学んだ大切なこと

生成AIの答えは正しいのか?

セミナー参加者から寄せられる疑問の中で、私が特に重要だと考えているのは

「生成AIの答えは正しいのか?」

という点です。この問いは、情報の正しさに対する根本的な疑問を投げかけています。

情報の正しさとは

生成AIはインターネット上の膨大なデータから学習し、文章を生成します。

しかし、そのデータ自体の正確性は保証されていません。

テレビや新聞、有識者の発言でさえ、疑問を持つ必要があるのです。

生成AIセミナー参加者の10の素朴な疑問

  1. 生成AIは人間の仕事を奪ってしまうのでしょうか?

  2. 生成AIが作り出すコンテンツは著作権の問題はないのでしょうか?

  3. 生成AIを悪用する人がいた場合、どのように対処すればよいのでしょう?

  4. 生成AIが生成した文章や画像の信頼性はどの程度なのでしょうか?

  5. 生成AIを使いこなすには、どのようなスキルが必要でしょうか?

  6. 生成AIの発展によって、クリエイティブな仕事はなくなってしまうのでしょうか?

  7. 生成AIを導入するためのコストはどの程度かかるのでしょうか?

  8. 生成AIを使った事業を始めるには、どのような準備が必要でしょうか?

  9. 生成AIの技術は、今後どのように進化していくのでしょうか?

  10. 生成AIを活用することで、私たちの生活はどのように変化するのでしょうか?

再検証と選択の重要性

明確に正誤を判断できる情報は限られています。

私たちは与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、常に疑問を持ち、再検証する姿勢が求められます。

その上で、自分なりの選択を行うことが大切だと私は考えています。

講師としての学び

セミナー講師として、私は参加者の皆さんに知識を伝えているように思われがちですが、実際には私自身も多くのことを学んでいます。

参加者との対話を通して、新たな気づきや視点を得ることができるのです。

この素晴らしい環境に感謝し、今後も学び続けていきたいと思います。

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