おとなしかった私が同窓会の幹事を任された話
皆さん、こんにちは。
今日はITや生成AIの話ではありません。
心境の変化ということについて語らせていただきます。
私は小中高と石川県の金沢市で暮らしていました。
小学校の高学年に大阪から引っ越してきて、それから金沢で育っているのですが、中学校はとても大所帯で11クラスありました。
その中でサッカー部に入っていたのですが、とても楽しい三年間でした。
それから30年ぐらい経ち、関東やカナダに行ったり、アメリカに行ったりしながら点々とし、金沢に戻ってきました。
そこでとある飲み屋で出会った同級生に声をかけられました。
「あんた同窓会の幹事やりなさいよ」と。
周りから見られていた私の印象
目立たないタイプだった中学時代
私の中学時代といいますと、かなり荒れた時代でもありました。
中学校の部活のキャプテンではありましたが、それほど目立つタイプではありませんでした。
その私が幹事をやる。それも11クラス、400人以上いる同窓会ができるのかなと一瞬たじろぎましたが、、、
まあとりあえずやってみようか
ということになりました。
同窓会幹事を引き受けてからの心境の変化
大きな壁を乗り越えた達成感
そこから私の心境の変化は大きかったように思います。
2回に分けて、だいたい50人から60人の同窓会を2回ほどやりました。
人探しはいろんな手を使いました、インターネットやSNSなどを使ったり、転校先の学校に電話をしたこともありました。
11クラスもあったので、ほとんど一回もしゃべったことない人も多々いました。
その中でやりきって、同窓会をしたことが、それ以降の自信にもつながっているような気がします。
いろんな本でも書かれていますが、
ちょいむず
ちょっと難しいことをやってみるというのは、大きな壁を乗り越えるヒントになるようです。
同級生への感謝
「この人ならできる」という期待
この同窓会をやってみないかと提案した同級生のことをいつも思っています。
どうしてそのような提案をしてくれたのか?
それほどしゃべった記憶はなかったのですが、私ならできると見てくれたその目に感謝の気持ちでいっぱいです。
ですので、もし皆さんが何か役職やリーダーなどの役をやってみないかと打診された場合は、ぜひともやっていただきたいなと思っています。
「恥をかかせようとして打診しているのではない」
「あなたならできる」
という理由でチャンスを与えてくれているのです。
私はこの幹事をやったことで、ちょっと難しめのことでもできてしまうんじゃないかという前向きな気持ちになることができました。
皆様もぜひチャレンジしてみてください!
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