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春の宝物をenjoy中〜

日々移ろっていく山々を見ながら、
春の匂いを味わっている
ホリスティック養生家TOMOKOです。

窓から見える山々はもうすっかり若葉の新緑。
でも、京都の北ではまだ桜も見られるようです。

神戸の新緑

新しく始めた台湾茶&中国茶のレッスンで
京都のちょっと山の麓から運ばれてきたお菓子を
香り高い台湾茶と共にいただきました。

「紅観音」という名前のお茶だったかと。。
甘みと深みのある「紅」という名前が
ぴったりだな〜、と思いました。

エッセンシャルオイルでいうと、
レッドマンダリン。とても芳醇な香り。

春のお菓子

お茶菓子はヴィーガン。
よもぎと小豆のケーキ、
木の芽のチーズケーキ、
桜の水菓子、
つくしのカリッと、
すみれも一輪添えられていました。
こころがふわーっと広がる、とはこんな感じ。
それぞれ春の野の香りがじんわり、じんわり。
あ〜、幸せ。


その季節を閉じ込めたようなお菓子とお茶を
これから毎月いただけるのかと思うと、
楽しみでなりません。

お茶の木は椿科の木ですが、
この木から
さまざまな香りのお茶が出来上がると想像すると
なんか植物の不思議を感じずにはおれません。


これとは別に、

先日はお友達のリクエストで
お抹茶の体験レッスンにも。
急遽のピンチヒッターでしたが、
ここでも活け花を感じ、
あやめの重菓子をいただき、
久しぶりにお抹茶を点てさせていただきました。

器の扱い、しぐさ、
すべてに”間”があり、その間の空気を感じる
という日本独自の美意識を
思い出した貴重な時間でした。

この空気も「春」の氣 なんだな〜。
また次の季節は違う氣が流れているんですね。

あやめの重菓子


香り、というのは、

アロマのエッセンシャルオイルなどは
とてもわかりやすい
結構インパクトのあるもので、

その中でも和精油(日本の植物のアロマ)は
もっと繊細でこの日本の在り方そのものです。

このような香り、
というものに常に触れていると
香りのないような、
微細な香りにも気がつけるようになり、
空気感という氣というものも
見つけることができるようになります。

これは練習なんです。
だから、
アロマセラピーは自然界の、この暮らしの中の宝物を
みつけることへの鍛錬、だと思います。


もうひとつ、春といえば酒粕。
今酒粕が旬です。いろんな酒粕が出回ってます。
今こそ、この時期こそ酒粕活用しましょう。
体が冬の間に溜めた老廃物を排出するのを助けてくれるから。

ぜひぜひ〜。

今日もお読みくださりありがとうございました。

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