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タイは子宮ケア王国2

つづき。
つらつら書いていたら、ものすごく長くなってしまいまして・・・。
ようやく、タイにはたくさんの子宮(お腹)をケアする療法があるんです、
というお話。
この他にも知らないものがいっぱいあるんじゃないか?とは思うのですが、
日本でも知る人ぞ知る、だとこんな感じかな〜、と。

以前使っていたハーバルボール

·ハーブボールマッサージ
おなじみのハーバルボール。たくさんのタイハーブをギュッと
詰め込んだボールを蒸して全身に押し当てる。
蒸されたハーブの香りがほんとにリラックスするのです。
そしてあったかい。冷えてるものね〜

タイのセンという考え

·トークセン(木槌療法)
木槌でコンコンと骨と癒着した組織をはがします。
筋や腱を叩いて張りをとっているそうです。
チェンマイで施術を受けた時、
手では無理やな、と判断されると、持ってきてコンコンされました(汗)
アザとか痕が残るんじゃないか〜、と心配したけど全く大丈夫でした。
さすがはプロ。 
こちらは子宮のためだけではないけれども、全身つながっているので
子宮の療法の時もよく使ってらっしゃいました。

·チネイザン(気内臓療法)&カルサイネイザン(生殖器療法)
「感情は内臓に宿る」と言いますが、
まさに内臓に溜まった氣をお腹マッサージをしながら抜いていき
内臓の働きと機能を整えていきます。
お腹のデトックスマッサージ的な。ため込んだ感情が消化できずに不調になっているよ、という考え方なのです。

これとセットで行うのが「カルサイネイザン」。
ぜったいセットで受けた方がいい!結果が全然違うから、と
チェンマイのチネイザン師に勧められたのですが、
いや〜〜、お断りする方向で、、と思っていたら、お断りも何も、
セットのように続けてされました。(笑)
生殖器自体にアプローチする方法です、効果は高いですが生殖器内部にあるいくつかの重要なツボを圧し刺激します。タイ伝統医が行うものだと理解します。

·ジャップカサイ(睾丸療法)こんなのもあるのです。

·ヨクトーン(子宮卵巣療法)
これがSOLMAも行う子宮セラピーのもとになる療法です。
「お腹を持ち上げる」という意味で、下垂したりずれたりする子宮を元の位置に
もどす(持ち上げることになるのです)という施術です。
婦人科のトラブル予防、骨盤内臓全体のケアにもなります。

・ユーファイ(産後のケア療法)
出産後の1ヶ月行う特別な産後ケアのセット療法、のようなもの。
あたためる、悪露を出す、骨盤が戻りやすく。。。など多くの効能があります。
この中にはハーブ療法もあり、ハーブテントに入ったり、いろいろ行います。

その施術の中に

「ソルトポット」

というものもあり、これが結構良い!

あたためるためのアイテムの一つですが、
パワフルで効果も高い。
日本の身近なもので代用できるカタチにして、子宮セラピストさんやセルフケアで使えるように、来年はSOLMAでご提供したいと考えていますよ〜。
お楽しみに〜〜❤︎

チェンマイでのティーチャーコースの思い出

いかがでしたか〜?
結構ありますよね。徹底的にあたためる、あんな暑い国なのに・・・。
血流を促す、
氣の流れを促す、
巡らせる、
内臓に溜まった感情も流す、
とてもホリスティックに、心も身体も感情もすべて繋がっているのだと
いう考えの元で様々なアプローチが存在します。

SOLMAでは、女性の本質的な健やかさ、健康で幸せであるための
様々な講座やセラピーをご提供しています。

アーユルヴェーダ、
アロマセラピー、
和精油、
タイ伝統療法子宮セラピー、
膣ケア。 
これらはバラバラなように見えますがしっかりと繋がりをもった
トータルケアのようなものです。

なぜならすべては”自然の法則と調和すること”を説いているからです。

またまた長くなりましたが、merci

子宮インナービューティセラピスト養成コースはコチラ

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