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植物のアーユルヴェーダがあるらしい

こんにちは。「アーユルヴェーダアロマセラピー」スペシャリストコースも
終盤。あと一回クラスを残すばかりとなりました。
7回2ヶ月って早いな〜、
でも2ヶ月程毎週続けると、アーユルヴェーダの暮らしも実践してもらえて
その気づきをシェアしてもらいそれぞれの”腑に落ちる”ができます。

学んでもそれを実際にやってみないと自分の知識になったとはいえません。
沢山学んで、それご自身でしていますか?
実際どうでしたか? 何を感じられましたか?
それこそが学びなので、
知る&経験のセット
でこそ知識を得て知恵になった

ということになると考えます。

経験している中での気持ち(感情の変化)、からだの変化などを
しっかりと心に留めていってほしいと思います。
そうすると、話にもとても説得力があり(口先だけでない)、
そしてその人の人間力になるのだと思います。


今日は 植物のアーユルヴェーダ についてちょっと。
植物のためのアーユルヴェーダ なんかあるんだ〜〜?!
と驚きましたが、「ヴリクシャ・アーユルヴェーダ」 
というそうです。

植物も私たちと同じようにアーユルヴェーダの理論で
病気を分類して治療できるということなのです。

木のヴァータ性の病気や治療法(対処の仕方)、ピッタ性の、カファ性の・・・
と本当に人間と一緒です。

人間に管理されて生きる植物には、やはり何かとバランスが崩れることが多く
人間のほうからしたら「どうやって実をたくさんつけてもらうか」
「どうしたらこの木の病気を治せるか」
「どうしたら虫が寄り付かないようにできるか」
というところが心悩ますところです。
ということで人間側がどう樹木や植物を生活の味方につけるか、
土壌を改善する方法、
病気になった時の原因と治療法、
繁殖させる方法、
沢山実をつける方法、
水やりや肥料の方法、など
が沢山書かれているようです。

アーユルヴェーダの理論はそのまま植物に当てはまる
ということは、
植物も人間も同じ原理、基本は同じつくり構成!だということで、
だからこそ、植物のエッセンスが私たちを強力に安全に助けてくれるのです。

この「ヴリクシャ・アーユルヴェーダ」が植物が健康に生きるためのトリセツ
だとしたら「アーユルヴェーダ」は、
まさに、私たち人間が健康に生きるためのトリセツ
というイメージですね。

六甲の山からの夕焼け

極度に乾燥したものや刺激が多すぎるものを(肥料として)与えると
その土がヴァータ過剰になってだめになる
→実が固くなって、幹が細くなって葉や花もなくなっていく。
いかにもヴァータ的!  

寒い時期に冷たいものや油性の強いもの、水やりをしずぎると
→実が小さく、青白く、葉も小さくなる。樹液が滲出したりする。
カファ的〜

などなど、植物に起こる症状や原因をみるほうがわかりやすいかも、ですね。

それに対する治療薬、とかもあるようで、ギー、ミルク、はちみつ、スパイス、
動物の血や肉や・・・を煎じた煎じ薬を与える。
と不思議満載。

SOLMAのさまざまなクラスは植物がベースにあるものが多いので、
よく植物や木々に喩えた表現をしてご説明したりします。

おもしろいな〜〜、と思いながら日本アーユルヴェーダ研究所の文献より少しご紹介しました。

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