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マスクでシミができる!?

日本でコロナの第三波?みたいな状況になりつつあり、
ますます、マスクをしないで外出することは難しい状況になりつつありますね (´;ω;`)
感染予防というよりは、マナーのためのマスクという方も多いのではないでしょうか?

今日はタイトルにも書きました通り、マスクでシミができるお話を。

私たち女性の美のカギになるシミも、
実は世間の認識には非常に誤解が多く、
そのため、市場に出ている美白を語った商品は、間違いだらけです

でも、そこは、今日は一旦おいておかせていただきますね。
その話はまた今度に♪

本題のマスクでシミができる理由は下記の二つ!!

マスクでシミができる理由 その1

私たちの肌に色素沈着、つまりシミを起こす原因は、大別すると、下記の三つがあります。

1⃣ メラニン
2⃣ ポルフィリン
3⃣ リポフスチン

2⃣のポルフィリンは、ストレスによって、適応反応として出てくるものですが、主に、低酸素状態、アルコール、エストロゲンなどのストレス物質に対して適応反応として、ポルフィリン沈着というのが認められます。

つまり、適応反応ですから、体を守るために、わざわざ産生しているということになりますが、
とはいえ、
色素沈着(シミ)が肌に現れれば、美しさを損ない、気になるのは間違いありませんよね。今、私たちは、毎日マスクをつけ、それにより、低酸素状態になることによって、このポルフィリンが産生され、肌に色素沈着(シミ)ができるというワケです。

ニキビ

マスクでシミができる理由 その2

使い捨てができ、毎日新しいものが着用できるということで、着用している方が多い、不織布のマスク。

画像2

この不織布は、ほとんどがポリプロピレン。 プラスチックの一種ででできています。

小さいときに、プラスチックの下敷きを頭に擦り、摩擦で静電気が生じて、髪の毛を立たせて遊んでいる子いましたよね!(笑)

下敷き 静電気

つまり、プラスチック素材と、人体や人髪は電位差が大きく、帯電が起こり、静電気が起こります

不織布のマスクも、肌と擦れ、同じような理由で、帯電が起こります。
そこから、ニキビなどの炎症が起こり、それが慢性的になると、炎症が色素沈着(シミ)へとなっていくのです。

マスクは(洋服も同じですが)、皮膚との電位差の少ない、麻、シルク、竹布、コットンなどがオススメです。
ちなみに私は、マスクは、竹布を長年愛用しています。
竹布は抗菌性など、色々良さはありますが、私は、この電位差が少なく、肌に優しいということで、乾燥する飛行機や新幹線などの移動の時や、空気が乾燥する夜(就寝中)などにも、コロナ以前から愛用しているんです。不要なシミを作らせないということでも、オススメですよ♪

ちなみに、この帯電はあらゆる慢性炎症の原因にもなります。
衣類も電位差の少ないものを着るのがオススメです。
とくに、細胞の修復が行われている就寝中は特にです。

竹布マスク02


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