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「書店」というお仕事

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4年間の実務経験を通じて、書店員の仕事を怒られない程度に暴露していくコーナー
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記事一覧

「書店」というお仕事 -まじめ編- (朝)

4:00 AM ピピピ ピピピ ピピピ… 目覚まし時計がなっている。時刻は朝4時、辺りはまだ真っ…

Tomo.S
4年前
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「書店」というお仕事 -やべーやつ編-

前に書いたクレーム編の続編的なやつ。 思う存分書いたら4000字にもなったわ。大学生の時もこ…

Tomo.S
4年前
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「書店」というお仕事 -コミック編-

「コミックで売上取れない店は、別のジャンルでも絶対売上伸ばせないから」 エリアマネージャ…

Tomo.S
4年前
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「書店」というお仕事 -クレーム編-

接客業をしていると避けては通れない道の1つ、それがクレームである。 書店にもクレームは舞い…

Tomo.S
4年前
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「書店」というお仕事 -異動編-

人事異動通知 ○月×日 △△店勤務を命ず ついにきちまったか…この時が。 今回は、接客業…

Tomo.S
4年前
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「書店」というお仕事 -CD・DVD編-

CD・DVDに興味がないのに、担当社員になってしまった… これが僕の書店員としての第一歩だった…

Tomo.S
4年前
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「書店」というお仕事

「将来は本屋さんで働きたい!」 こういう夢をお持ちの少年、少女は全国にたくさんいると思う。 夢を持つことは素晴らしいことだよ、でもね… 今日は僕が4年間勤めた「書店」というお仕事について記事にしていきたいと思う。 ・ ・ ・ ・ ・ 本が好きという気持ちだけではやっていけない どうして本屋で働きたいの? という質問に対して、多くの人は「本が好きだから」と答えるだろう。 その気持ちはもちろん大事。でもなぜそれだけではやっていけないかというと、BOOKオンリーで運営してる本