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コロナパス時代をどう生きるか? ヨーロッパ ep1


さてさて、9月25日からコロナパスの運用がオランダでも始まった。これからの私の毎日はどう変わるのか、という備忘録です。オランダ、だけではなく周辺国のヨーロッパの国のことも書いていきます。まず私はどういう立場なのか書いておくね。

陰謀論のようなワクチン反対派としてではないし、かといって推進や賛成派でもない。子供がこのワクチンを打つことに対しては基本的に反対。初めて私の記事に来た人もいるので、一応言っておくと、私は身体的にワクチンが打てません。自分がちゃんと調べてワクチンを打った人はそれでいいと思っています。


どちらの立場の人も読んでくれたら嬉しい。



陰謀論者たちは日本だけではなく世界各国に結構いる。オランダにもいる。

あんな簡単でいかにもな陰謀説、陰謀論に頭のいい人たちまで騙されるのはどういうものなんでしょう。陰謀は世の中たくさんあると、経験上私は知っていますが、あんなストーリーのようにシンプルに世の中回っていないのでは? と思ってる。 
実は私は去年からかなりの時間を使って、陰謀論については調べたりしていて、なるほどそれは事実だと思うところは幾つかの部分である。でも陰謀論の人には他の側からのニュースも見たら? とつい呟いています。真面目におかしいと思うことが多すぎる。陰謀論の人が出してくるドクターなど詐称も多い。

そしてこの数ヶ月は『グレートリセット』という言葉を使っただけで、私も陰謀論者と言われ、また『集団免疫』ということばも使うと、その言葉はどちらからもやいややいや色々言われる。すごい世界になったものです。

みなさんどちら側の人も単純すぎない? どちら側も自分が望んでいる情報だけを探しているような、取り入れてるような、そういうのってどうなんでしょう?

ワクチン推進派の人、グレート・リセットという言葉が入るだけで、陰謀論の人と決めないで。グレート・リセット、ダボス会議と一緒にググったら、経済の経済フォーラムの、2021年のテーマ。フォーラムのテーマのタイトルであるということがわかるでしょう。ワクチン推進派の人たちは、そういう所をチェックしてほしい。あえてこのことに関しては、リンクを貼りません。自分たちでチェックしてください。そしてワクチンを自分で打つのはいいと思いますが、他の人にも勧める必要はないのでは? それにしても本当に馬鹿らしい、この人がこの言葉を使ったから反対派、陰謀論というカテゴリー分けは、意味はない。(すいません、少々怒り気味)

とにかく治験3も終わってない(例:ファイザーは2023年5月まで)ワクチンは緊急で承認されたものであるのにも関わらず、副作用が薬会社に認められた度にアップデートをちゃんとテレビで話すべきだと思う。少なくとも薬局会社はそこ、自社のホームページに書いてあるところはまともだと思う。

ダメダメなワクチンかもしれないということで、訴えられたら困るということで、薬を売る前にどの国とも10年間の責任は取りませんよという契約を結んでるということも調べたらわかります。(まぁ会社としたら当たり前!)

それにしてもの報道関係。
ワクチン効果重視で報道して、ほぼ強制の世の中を作り上げるってどう言うこと? と少々私にはこのあたりがなんだかと思うところ。
また、大手新聞に色々なワクチンに対してネガティブな記事が出ても、それをテレビでは報道しないのも解せない。集団洗脳してほぼ強制やら義務というのはいただけない。

ということで私は情報をどちらからも取り、いちいち調べたりしないといけないと思っていて、自分の立場はその辺りなので、読んでる方々、よろしく。理解して読んでいただけると嬉しいです。ちなみに自分で取材してないところも多いので、リンクは、大手新聞、あるいは元記事が大手新聞と、厚生労働省などのホームページからのものだけにしてあります。

ちなみに私は打てない身体なのでしないのですが、周りはしている人が、90%。たまたまヨーロッパ在住の友人たちで打てない人も多いので、その辺りは聞いて、ワクチンパスの世界について書いていこうと思います。

デモ隊を無視でワクチンパスポートが始まったイタリア、ドイツ。


報道をほぼ抑えて封じ込み8月の初頭からパス始まったイタリアやドイツ。この辺りの始まり方が驚いたけど、一番驚いたのは全然不安がらないでワクチンパスに馴染んでる人もこの両方の国は多かったこと。
政府に従うことをあっけなく決めた。

それを見て思ったのは「長いものに巻かれろ」精神。
義母が言っていたには、戦争の心の爪あと。戦争の最中に政府に逆らった人を実際見てる彼女は、刑務所に連れられていくなら、自分がやりたくないこともやろうと思ってしまうと。それは多くの人が思うだろう、普通の真理だと思う。

今回のイタリアは、コロナ騒ぎが始まった時にその時の首相が言ったのが、「戦争だと思って」という言葉だったという。それは、特に高齢者にとっては強い縛りのある言葉だったと思う。まるで呪術? これで、かなり初めから政府に従う人が増えた原因だと思う。

ベルギーやオランダと全体数を比べたら、イタリアは実は感染者数も、死亡者数もすくない。(人口率計算)けれど、今だに人々の中には頑固とした恐れが非常にある。政府が良いことを進んでやってくれてるということを喜ぶ人と、数字を実はちゃんと見ていたり、治験だから本当は打つのを待ちたいと感じていても社会に逆らえないということで打つ人も増えてる。

そしてワクチンパスの運用については、初めは大学生とか、医療関係者と言っていたイタリアであるが、今や全労働者がという風になり、子供達の接種も、ほぼ強制になりつつある。ワクチンパス導入により二日に一度のテストを受けながら学校や、働く場所に通ううちは、出費も大変なことになる。

ドイツもイタリアもどちらの国も報道機関がデモのあることをほぼ報道はしない。地方新聞がちらりとくらいである。テレビを見てる層には嫌がってる人々がいるのかどうかもわからない。

ドイツは小学生など週に二度、タダで検査を受けることがもう前から行われていたので、ワクチンパスへの抵抗は少ないのかな、大人にも? いまだに検査もタダだし。

フランスと、スイスは?


フランスのワクチンパス導入予定が世界のニュースを駆け巡ったときはまだ、夏休み中もあってデモもそんなに熱くならないのだろうと思っていたけど、実際はすぐに集まり熱くデモっていたフランス。そのおかげで、身体に問題のある人はホームドクターへ言って証明を取れば打たなくていいということになり、そういう人は常に検査が打てるようになった。その辺りの人々の行動力はすごい! でもそれ以外の人々はこちらも有料。

スイスは、9月15日から運用が始まった。ベルンなどにおいては結構激しいデモをしていたのが驚いた。ワクチンパスの終了は2022年の1月22日とはっきり決まってるし、(決まってない国も多い)あの大人しいスイス人がと、私などはその辺りにも驚いてる。検査費用は、症状のある人以外は、自費。当たり前だけどスイスは高い。引きこもれる人は引きこもるしかない様子。


10月からのベルギー、そして9月末からのオランダ。


オランダは、ワクチンを打ってない人は、9月に25日からカフェレストランや、カルチャー関係、要するに美術館、映画館などが陰性パスを持たないといけなくなるということになり、慌ててその前にカフェや映画館へ飛び込んだ。
ワクチンを打てない人への配慮を決めてから始めたフランスから遅れること、1ヶ月半ちょっとだった。ちなみに、オランダは打てない人がいるという前提はゼロで配慮もゼロである。
また、ベルギーが10月1日から決めるということはわかっていたので、後手後手と言われるのを嫌い始めたことは確かであった。(暫定政府は小狡い、ぼそっ)

でも最後まで、オランダ人の北欧気質を顧慮していたのはさすがである。
マスク使用の時とは違い、今回は絶妙なタイミングでパスの運用を始めた。ベルギーより5日前。

すでにこの時点で、オランダは二回摂取した人が18歳以上で、82%以上、コロナウイルスは、デルタ株が、99.8%。数字的にはどんどん下がってるけど、もはやコロナと共存なのは明らか。今、85%がワクチンをフルで打っている。

私としては、ワクチンに関しての反対ではなく数字だけを見てる限り、新たな規則を入れる必要がわからない。何だろう? 打たない人への罰か?

そのことに対して、今日経済大臣の、Mona Keijzerさんがこの暫定内閣のパスへの決定への彼女の考えによる疑問を発言したことにより、大臣の任職が解かれた。

長い間、経済を支えてきた人だったのに、、、。そして、この暫定政権のまま普通の政権にそのまま移行するということを昨日決めた。日本と同じで、私には意味不明。

そしてベルギー、実際のワクチンパス運用は、アントワープなど北は90%の接種率だったため、マスクも含めパスの運用はゼロ。ブリュッセルが60%だったので、局地的なのワクチンパス利用になった。働く人は雇用主次第である。

オランダ、ワクチン打ちたい子供12歳が裁判で勝ち取る。


ワクチンを子供が打つ、初めに言ったように、私はその件は反対。でも今の所12歳からは運用されてる。子供がどのくらいワクチンを打ってるかのレートこちら。ドイツが低いのはもう前から学校で週二回検査をするシステムになってるからだと思う。

そんな子供のワクチンの話が周りのママさん達から漏れ聞いていた中、えっと驚いたのが、このオランダからのニュース。

離婚してる夫婦のうちの父親が反ワクチン派で、祖母に会いたい子供がワクチンを打ちたいと言うことで訴訟へ。両親が意見を違えた場合、子供が裁判を起こした。(それだけで驚いたけど)子供がワクチンを打つ権利を裁判所が決めたのが驚いた。

イギリスでは、学校で接種することにして、親が同意しない場合は最終的にその場での子供の判断に任せるらしく、それもいいのか私にはわからない。

そして5歳から11歳の子供たち。

5才から12才は、ファイザーだけで言えば、セーフであると言う話で、EUがそれを承認すれば、5才までの子供に、打つか打たないかの話に。あとは各国がそれを導入するかしないかだけど。

どういう風にこれを捉えたらいいんだろう? 私に小さな子供がいたら、望んでない両親の心情は悲惨だな。

問題は教育において大きくて、クラスの中で誰かが罹患した場合、打った子は学校へ来れるけど、打ってない子供は家でリモート。これはこれはである〜。

イタリアの、全労働者にワクチン接種義務


と言う記事を読んだ。全く驚く。

あるイタリア在住の日本人主婦YouTuberの方は家中で打たない方針らしく、息子さんは二日に一度検査を受けてる状況だとか。メンタルに来てますと話していた。

彼女は色々調べてそれをいつもの料理動画ではなく、コロナパスについての疑問を話した動画を載せたところ、それが削除されたことについて感情的に語っていた。

大学へ行かれなくなった学生もいる。二日に一回の検査は厳しいと思う。それにしても全労働者! 本当にメンタルに来てしまいそうだ。

どこの国からの発信でも前からコロナの記事、コロナ関連の動画は削除傾向にあるのは確か。
「陰謀説というわけでもないのに、削除されるのは、おかしいと」彼女は語っていた。まさに、私もそこ同意。

そしてコロナ関連に関しての方針をYoutubeは、はっきり今回決めたのだろうど、これによって「何を隠したいんだろう」という憶測の人がより増えて、陰謀説をより信じる人も増える可能性があると思う。

科学的に副作用他色々出て来てるし製薬会社もそこきちんとホームページで説明もしてることでさえ、それを話題にするとダメ的な世界ってどういうこと?   。。。。。


「いっそコロナにかかった方が?」のオランダやフランス


先日長い付き合いの友人と、その夫さんオランダ人がちらりと家に寄った。再会が久しぶりだったので、まず色々な話をした。その後、今度ご飯食べようね、という話から、私はさ、外で食事できないのということを話した。

前から私の深いアレルギー関係の問題を知っていた二人なのだけど、まさか私が打てないとは考えてなかったらしい。ちなみにテラスで食事はできるけど、トイレはどこへ行ったらいいのだろう? とか、陰性パスをもらえるコストが他国に比べてかかると言ったら、

「オランダは医療費だとタダで検査できるから、具合悪いと言ってそれでいけ!」

そして
「いっそコロナにかかれば? そのあと、半年パス利用できる」

と言われた。みんなで大爆笑。

コロナにかかれば? 確かに。

あるフランス在住の友人の18歳の子供のこと。

ワクチンを打ちたくないこの家族、子供に高熱が出てコロナ診断されて、家族中で喜んでいた。子供はすぐに治る。実際、息子さんはすぐに熱も下がった。
自然免疫はワクチン打ってる人より高いと言う科学者の報告もあるわけで、確かに子供はコロナにかかった方がいいのかもしれない。重症にさえならない。

ちなみに、この息子さん検査で陰性になった途端に、看護師さんに早くワクチン打たないとと言われたので、これまた意味不明であったと友人。

うこれらのワクチンは予防効果なし、重体にならないというだけと勉強して知ってる友人は不愉快な気分になったとか。

それは置いておいても、もちろんコロナパーティは反対。どこに基礎疾患があってとかわかってる人は特に反対です。

それにしてもなぜ、ワクチンパス必要なの? クラスターの囲みこみは本当にできてるのか? 

オランダも、今は3回目は推奨してない。特別な人を除いてと言っているけど、政府自体は3、4回目の量を既に買ってあるので、たとえ効かないワクチンでもそのうち打つ打たないの話が出てくるのは確実でしょう。←イマココ。

そして疑問点のまとめ


1)前オランダの新聞の記事でワクチンの集団免疫について触れたのを読んだが、すでにかなり高かった。その時60%。今フルで82%の人が打っていて95%を政府は目指してるらしい。集団免疫があるのでは既についてるはずでは? 
ワクチン次第ということで、ここ集団免疫については、日本の厚生労働省のページを貼っておこう。このワクチンで集団免疫はつくの? かなり怪しい。こういう記事もある。コロナワクチンで集団免疫は幻想かもという記事。予防に関しては、このワクチンは効かないと、薬会社も認めている。

2)毎日夏なシンガポールが増えてるのに、ワクチンパスを施行して冬に備える? 冬って、風邪とかインフルエンザ? PCR検査はそれを区別できない。来年からこの検査も変わるであろう。
日本はすでに今の段階で変わってるかも。認可は降りたので、新しい検査薬は。あとは名前は一緒なので人々はわからない。
最近コロナの患者が減ってるのはそのせいかもしれない。 

3)治験3段階もおわってないのにほぼ義務、強制の意味は? 全体主義を深めるためと陰謀論者たちが言ってるけど、すでに日本で言うところのマイナンバーは、この国で生活始めた時からあるんで、元々管理されてる。人々の病歴や学校の成績でさえ。だからそういうわけではないんだろう。ただ政府的にこれ以上できることがないからなのか? と考えてる人も多い。

4)子供が5歳から打つ意味は? 子供だよ? 大人が80%打っていて集団免疫もあるということなら、コロナにかかっても子供は大丈夫のはずだよね。滅多に子供の死亡はでてないのだから。予防は効かないということなのに意味不明。

反対に、12歳から15歳への少年でのワクチン接種からの結果によると、このワクチンで心臓の炎症などの副作用が出て4.6倍入院する確率が増えると、大手新聞(THE GUARDIAN)に出てたけどまだやるの? もっと年齢も下げて、むしろ入院が増える、それやばいよね? どういう意味?

Their analysis of medical data suggests that boys aged 12 to 15, with no underlying medical conditions, are four to six times more likely to be diagnosed with vaccine-related myocarditis than ending up in hospital with Covid over a four-month period.



5)免疫的に、ワクチンを受け続けることは自らの自己免疫を失わせることなんだけど、誰も免疫系の話はしない。 残っている免疫関係の科学者や医者、彼らが話すと陰謀論者扱いなのはなぜ?


6)オランダは、去年からベッドと看護師を増やす計画だけがされていたけどそれは計画倒れ。まぁ一年ではうまくいかないのはわかるけど、なんで簡単に医療費の値上げだけ毎年みんな何も言わないのだろう? まぁそれ言ったら、大企業だけ誘致して、税金ゼロなのも大問題だけど誰も言わないから、同じこと? 接種万歳なのか?

7)パスがあることで不便になる人にワクチンを打たせる政策なのはわかってるけど、身体の都合でワクチンができない人がいるという頭はないのか。 
オランダ、10月から検査タダはなし。ということで、他の国、例えばイタリア有料といっても、土日以外は10ユーロくらいと安いがオランダは4倍。40ユーロはします、一番安いので。

それ、「家にいろ」ということだよね。なんか、アンネ・フランク気分の人を増やすのか? あっ、私少々、気分はアンネ・フランク。(大げさ!)

8)死亡率は、去年と変わらなく謎だ。イタリアと、日本のグラフで見たけど、コロナでの死亡率は去年と変わらず。ほんと、重体者の受け入れ方を変えたりしているだけなのだ。ベッドがあるのは。
怖いのは人口動態数で行くと、ワクチン接種が進んでるこの数ヶ月日本は人口がかなりおかしなくらい減り出してる。ここチェック。厚生労働省からのデータなのでフェイクでない。

9)報道で気になるのは、病院利用が、60%が一度も打ってない人。12%が一度だけの人で、それを報道では72%の人々が打ってないと言っているのが気になる。実際は、60%対、40%でないのでしょうか? 一度目打ったことのある人は2週間で分けて数字を出すとか?  


と、、、つらつら最近の私の思ってる疑問を書きまくってしまった。

今回は、だいぶ言いたいことが溜まっていたので、すごーく長くなったけど次は短く。備忘録、続きます。ここまで読んでくれてありがとう。

注:タイトルが、コロナパスとしたのは、それぞれの国でワクチンパスポートの呼び方が違うということもあり。とりあえずタイトルらしく、もっと短い名前で書きたかったので。文章を書き出したら、ワクチンパスポートと書いてますがよろしく。

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