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『デカメロン』ってデカいメロンじゃない!

 COVID-19によって世界で感染者数が502万人,死亡者は33万人を超えた.(5/22:日経新聞)

日本においては東京圏を除く地域などで緊急事態宣言の解除があった.それと同時に,内閣による国家公務員法の改正案(検察官の定年延期を含む)」はSNSによる国民デモによって廃案まで追い込まれた.

 かつて14世紀頃のヨーロッパ大陸では,ペスト(黒死病)の爆発的感染,貨幣市場経済の停滞,凶作による食糧不足などによって,全人口の1/3にあたる4300万人まで激減。15世紀末までに宗教改革やルネサンス、大航海時代が始まり、ボッカティオの風刺作品『デカメロン』の登場などからも見て取れるように,反動としての自由を獲得するための開放的なムーブメントが起こった。

 令和の日本では、リモートワーク、キャッシュレス、働き方、生き方、価値観、多様性、地球環境、などこれまで「うーん,,なかなか進まん!」というようなことも、これを契機に大きく動く気もする。

時代のサバイバルを生き残るために,どういう選択がいいのだろう?そういったことを足りない頭で,ぽつねんと考えている.


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