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ライフシフト

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従来とは違った生き方へのシフトの記録や、アイデア全般
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種の寿命

常温保存と種を守るための長期保存目的での保存法(-1℃で湿度30%保存)ではぜんぜん違う。 よく食べる野菜類は、 常温保存なら だいたい2~5年。 -1℃で湿度30%保存なら 最長のキュウリで127年(神武天皇と同じ)。 同品種で常温環境(左)と長期保存目的環境(右)で比較すると、 大豆 1~2年 → 15年 トウモロコシ 4~5年 → 21年 キュウリ 3~4年 → 127年 よって、常温保存なら2年に1度くらいは種繋ぎ用に栽培しないと種は途絶えてしまう。 だか

富士山拝みに、初「ふもとっぱらキャンプ場」。

急に富士山が拝みたくなり、はじめて「ふもとっぱら」に行ってみた。(ソロキャン) 公式サイト:https://fumotoppara.net/ 「ゆるキャン△」やフェスなどで人気でその名前を聞くようになったが、15年前のナビには載っておらず、なるほど、新しめなキャンプ場なのかと知る。※東京農業大学の農業試験場が2005年くらいに返却されキャンプ場になったそうな。 結論から言えば、ファミリーキャンプや、仲間とワイワイキャンプ向き。とはいえ、ソロキャンでも、富士山とゆったり対

シュメール神話的に見た「天気の子」

※Facebookで好評だったのでnoteにアーカイブ。 「天気の子」は、 シュメール神話と繋がっている説。 「君の名は。」もティアマトで気づきましたがね。やはり今回もか。 内容的には、なかなか重苦しいメッセージを渡されて・・ さぁそれを受けとめるか、無視するか・・ と言ったところ。 さわやかには書きません、書けません! ので、トンデモ系アプローチから本質に迫ってみる。 ネタバレ注意とか知るかボケである。 神界監督は今回もさらに「ムー」(わたしもかなり読んだし、

物物交換→GiveGive交換

得意なことを、提供しあう世界。 元来「物物交換」はGiveGive交換なのであるが、良かれと思ってシステム化し、交換するモノの価値を比較し始め、本質からズレてしまった、なんてシーンもみかける。 先週、ほっこりするやりとりができた。 友だちから、「ライターの仕事してる友だちの、ボルダリングの記事の監修できないか」といわれる。3日後くらいまでに。 その友だちの友だちとFacebookでさっそくつながる。友だちの友だち、しかも気の合う友だちからの依頼ならば、きっとウマも合う

新たな「読書」への導線が誕生した

「ReadHub」という、「本」を中核に置いた新たなSNSサービスが始まる。 現在、それを急ピッチで開発しているのは、慶応SFC2年生になったばかりの石井君と青木君。今年19歳になる学生の二人である。 ちょっとした御縁からリサーチインタビューを受け、二人の熱い想いを聞くこともできた。 わたしなりの解釈で、このサービスのこれまでに感じたことのないオモシロさを言葉にしてみようと思う。 ■Read(読む)とは、「未来を示唆する」こと ReadHubときいて、まずイメージしたの

100均グッズでできるキャンプ用折り畳みテーブルを2時間半で作ってみた。

自給自足的ライフシフトを目指す男たるもの、DIYもこなせませんと。 そんなわたしに、100均グッズでできるキャンプ用折りたたみ式サイドテーブル https://camphack.nap-camp.com/3416/2 なるページが目に飛び込んできた。 木からガチで作ると完成まで遠く、サラリーマンなので土日しかやらないから、何週にもまたがるとモチベーションが保ちづらい。実際、この次元のもの は、鼻息荒くホームセンターで木を買い、寸法測ってカットして、紙やすりで滑らかにして

ワークライフハーモニー

ジェフ・ベゾス率いる、シアトルに本社を構えるアマゾンでは、仕事と生活を「調和」させる「ワークライフハーモニー(Work Life Harmony)」という考え方を実践しているという。 この世界最高峰の企業で働く人たちはどのように多忙やプレッシャーから心を守り、ハイパフォーマンスを発揮しているのか。アマゾンジャパン産業医の鈴木英孝先生、人事部・ジャパンコーポレートディレクターの上田セシリアさんに、「心を守りながら仕事で成果を上げる秘訣」について話を伺った。 https:

「マインドフルネス」の流行りっぷりへの「違和感」と「期待」

違和感シリーズ第二弾(シリーズ化か!)。 先日本屋に行ったら、棚が1つマインドフルネスでフルネス。しかも精神世界やスピリチュアルコーナーではない。ビジネス書、もしくはビジネス書コーナーのとなりに特集が組まれている。 てか、最近「フルネスがフルネスしてる」気が。 fullness:いっぱい、たくさん、詰まってる 名だたる企業が取り入れたことに乗っかり系Google、ゴールドマン、Facebookなど名だたる企業が取り入れて、空前のマインドフルネスブームきた感。 ヨガや

シンクロレボリューション

ここのところシンクロが加速しすぎてヤバイ。 昨日も摩訶不思議なことがおきた。 つい、その意味を探す。 そもそもシンクロとはなにか。シンクロニシティは通常ならありえない確率の出来事が非常にわかりやすい「意味ある偶然の一致」として現れることです。 同時共時性、とか言ったりもする。 しばしば、「引き寄せ」と表現する人もいる。 「宇宙の見えざる手」とか、 「時空を越えたグランドパワー」なんて言葉を使い、シンクロニシティの起こし方、シンクロニシティを味方につける!なんて、セミナービ

「発信力」の扱われ方への「強烈な違和感」と、「発信力」の「本質」

SNSが栄え、お金が無くても時間さえあれば誰でも「発信」できるようになった昨今、 本屋にも「発信力の鍛え方」とか「OUTPUT」などの本が、平置きやオススメコーナーにあふれている。 その景色はまるで、発信的行動をしていない人々へのプレッシャーにも見えるし、「どうせあなたも受信的で受け身な平均的な人なんでしょ?」と小バカにしているようにすら見える。 そんな近年の空気感に、違和感大爆発。 タイトルどおり、まずちまたの発信フィーバーにまとわりつく違和感ポイントについてたらたら

人生100年時代にむけたカラダ作り

ワークシフト、ライフシフト活動にいたる経緯や、実際にやってきたこと、は書いてみた。 ※10,000字あるので注意。 ここにも書いたが、それをするための大前提は「健康体でありつづけること」である。 「年収高いよー!でも血糖値もLDLコレステロール値も高いよー!」 とか、 「月の重力に合わせ運気をもらってるよー!ウンコ貯まってるし自分の重力もズシリだけどねー!」 では、いずれ無理が出る。 40代半ばがハッキリ言おう。40代前半までは無理できる。しかし、それを越えると、日頃の

自分のワークシフト/ライフシフト的なことについて、けっこう赤裸々に書いてみる

今回はライフポートフォリオ的なことについて書きたい。 でもまずお断りしておく。 目に見える行動としては、すでにワークシフトなどを実践し始めている他の方々とさほど変わらないかもしれない。 が、それにいたったプロセス、突き動かされる理由的なものが、ちょっと普通ではない、変わり者、つまり変人だとの自覚はある。しかしこんな変人は少なくないであろうと直感してもいる。 1.まず、なぜ「シフト」なのか長年Facebook投稿を続けてきた中で、よくよく考えてみると「シフト」という言葉を多