推しの概念を口にしたオタクの話
⚠︎勢いで書いたので誤字脱字誤用なんでもござれの文章になっています。後全部メモしたくてちょっと長いかも。なんでも許せる人向けです。
何かしらのオタクをしていたら一度は目にしたことがあるのでは、なんなら行った事あるって方も居るかもしれない。
そ〜〜〜!飲んできました!
推しの!イメージ!カクテル!!!
概念と虚像を追い続けているオタクとしてこんな楽しい遊びに手を出さないわけにはいかない!と思っていたのですが、年齢や距離的な問題で中々行けず終いだったのです。
念願かなって今回お邪魔したのが
西荻窪にあるinfさん(http://inf.fem.jp/index.html)
※現在ノンアルコールのみでの提供との事でしたのでそちらでオーダーさせていただきました。
まずはオーダーシートの記入。
今回はSixTONES 髙地優吾くんイメージで。
元々書くことはメモにまとめていたので30分もかからないと思っていましたが、推し(概念)と真正面から向き合い謎の緊張で手が震え規定の時間たっぷり使ってやっと書き終わりました。
そのガタガタなオーダーシートがこちら(ドンッ)
お店の方、申し訳ないの一言に尽きます。
用意していた文章をスペースに納めようと組み替えながら書いたのですが後から読み返して気付く中々の読みにくさ。
これを汲んでよくあの素晴らしいカクテルを
お作りになった。天才かな???
こちらがそのカクテルになります。
マジで超凄いから、腰抜かすぞ(語彙力)
やだ、かわい〜〜〜!もう推しの概念ってだけで可愛く見えちゃう!いや、普通に可愛くない?
髙地くんのメンカラが黄色なのでもっと彩度高めのぱきぱきした色が来ると予想していたらこの優しい茶色。
恐れ入りました、わたくしが安直でした。
では中身をひとつずつ解いていきます。
グラス
・丸みのある柔らかい印象
・全体的に花柄
→笑顔・明るいイメージ
このグラス写真でどこまで伝わるかわからないのですが全体的に華やかなお花が施されています。
infさんオタクへの福利厚生がすごいので
見やすいようライトを貸していただけました。
ここでオーダーシートに書いた太陽に照らされる髙地くんの気配を察知するオタク。
一見見えづらい華が眩い太陽の光によって髙地くん自身を輝かせ、またその光で周りを明るくさせる。うわぁ……めっちゃアイドル…………
そしてこのグループでの太陽は私はジェシーくんだと思っているのでゆごじぇオタク頭を抱えます。だって今日は推しコンビでオーダーしてないもん、なのに不意打ちのギ。そりゃ頭抱えたくもなる。
グラスだけでも楽しいのですが本題はここから。
かき混ぜて味の変化を出す為、上下でメインの味やシロップが異なります。
では、上の方
・メインは紅茶にココナッツのシロップ
→ココナッツの優しい甘さはひだまりみたいに
周りを優しい空気で包む人柄
・ココナッツ(ヤシの木)の花言葉『守護』
→みんなを導く
・少量の金木犀のシロップで香り付け
→小さな素朴な花だけど華やかな笑顔をイメージ
解釈一致〜!!!金木犀でメンカラ黄色が表現されているの控えめに言って天才の所業。
小さく可憐なお花で個人的にも好きなお花です。調べてみると安眠効果や抗不安作用もあるようですね。えぇ……思っていたより髙地優吾じゃん、メンタルサポーター髙地優吾さんじゃん……後、金木犀の香りの香水を纏うたろちゃんが頭をよぎってゆごしんオタクも掛け持ちしている私はここでも打撃を喰らいます。慎太郎くん今度使ってる香水教えてね……(どさくさに紛れて聞くな)
そしてヤシの木に花言葉があると知らなかったのですが、『守護』から『みんなを導く』になるのも鳥肌ものだし何より、私オーダシートにリーダーの事は一言も書かなかったんです。ちょっとややこしいじゃないですか()年単位とか名誉リーダーとかね、それに至った経緯とか全部話したくなっちゃうしリーダー髙地優吾が好きで年始ちょっとだけ混乱しちゃったり諸々書ききれないのであえて伏せたのに。なのに守護か〜!と。SixTONESっていう各々の個性爆発グループを護ってくれる存在であることが証明されたみたいで勝手に嬉しくなりました。「SixTONESがなくなったらなんて考えられない。僕がそうさせないです。なんとしてでも止めます(引用:ROT)」そう話した髙地くんを思い出し涙がちょこちょこぽろぽろです。
いや待って、上だけでこんなに胸いっぱいなのに下の説明頭に入る???
と言うことでお次は下の方
・炭酸の中に辛口のジンジャーのシロップ
→全体的に甘めな味の下にハマの荒さ
・グリーンアップルで少し酸味をプラス
→花言葉は『選択』いろんなことから選択した
ものが後に仕事に繋がることから
ハ、ハマだぁ〜〜〜!!!
シンプルにすこ……(噛み締める絵文字)
ジンジャーのお味についてはちょっとまた後で話します。
先にグリーンアップル『選択』が最近の温泉ソムリエやスキューバダイビング、ソロキャンプなど趣味を仕事に繋ぐ姿から。グループに還元する何かを常に探っている姿は努力家で本当に尊敬します。それが少しの酸味として味(グループ)にアクセントをつけてると思うと、いやめちゃくちゃ"""良"""
ではジンジャー
これがまあずっと舌に残る。
しばらくしてお店を出て帰っている間も
ずっっっとジンジャー……!
囚われてる〜〜〜!!!
これはその時の実況です。
いや、そんなに嫌がるなや()
違うんです、拗らせオタクあるあるじゃないですか、好きが一周回ってよくわからない感情になることないですか!???
それがまんまジンジャーの辛味でした。
味は嫌いじゃないけど下に行けば行くほど辛味が強くなっていく大人な味。
まだ咀嚼できていない謎に包まれている髙地くん。
別のドリンクを飲んでもその場を離れてもぴりぴりとした刺激だけがずっと口に消えずに残って囚われる。
これぞ髙地優吾の沼
正直このスパイシーな後引く味が1番オタクの心を抉りました。言語化できないめんどくさいオタク心が味になって具現化されたようでそれはもう感激でした。これが27歳の髙地優吾か…………
今回はノンアルでしたがアルコール可だと格段に味や色の種類が増え解像度があがるはずなので諸々が落ち着いてアルコール解禁になったらまたお邪魔したいと思います。
いや〜!めちゃくちゃ楽しかった!!!
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