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輝きを潜めた瞳が濡れるから 宝石のような涙に口づける なつかしい海の味がした この時代を選…
歩みを止めない鼓動の数だけ 時計の針は周り続ける いのちを彩り行先を示す あなたをいつも待…
終着点に向かう船に揺られ 身体中をめぐるのは すれ違った貴方達のことばかり いつかまた出会…
歩幅も 手の繋ぎ方も 大切なものも すべてが 違うことばかり それぞれの生き方 それぞれのし…
永遠に目覚めない呪い(まじない)を 毛布のなかで何度も唱えた 醒めない夢などいらない …
今でもはっきり覚えている 顎のラインが美しい横顔と あの子を見つめる穏やかな瞳 みんなが…
きらめきの魔法にかけられた トクベツな私で走っていく 枯れることのない感情に 名前をつけてあげたいから 何色にも染まらないこころの音 丁寧に掬い上げて 箱に詰めたら リボンをかけて届けよう 未来で待っている 私たちへ とびきりの自分で追いつくよ
五月雨の午後 段ボールだらけの部屋 二人の気に入りだった紅茶を飲みながら 純白を纏ったあな…
想いが喉元で爆ぜた 焦げついた言葉がこびりつく サファイアに隠された秘密を 炙り出したのは…
あなたの瞳の奥に星を見つけたあの夜も 君の歌声に振り返った昼下がりも ぜんぶ「好い」タイミ…
言葉を沈めた数だけ 静かにあかりが灯る レクイエムのように ゆらゆら ゆらゆら 舞う 涙を堪…
用意された容れ物を投げ捨てて しがらみの視線を振り解いて 僕らは「ひとり」で走っていく さ…
天使のファンファーレが響くなか 鏡の向こう側にいる誰かが微笑む 立ち尽くす私を慰める…
闇を切り裂いてゆくように まっすぐに夜を駆けていく ただひとりの光 風をうむ 瞬きの間に朽ちてゆく身体 陽が昇ればうまれかわる私 ちっぽけな心を奮い立たせ きらめきの彼方 夢をみる いずれ亡くなるこのうたが 君の鼓動でありますように ※Twitter投稿再掲