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はろーふろーむロングビーチさん、ありがとう

ハロフロさんのYoutubeライブに出ました

Youtuberの「はろーふろーむロングビーチ」さんのライブ放送に、出演させていただきました。

はろーふろーむロングビーチさんは、カリフォルニア州のロングビーチでの日常の様子や、海外のサイキックの動画を日本語に翻訳してYouTubeに紹介してくださっている方です。
ハロフロさん、とかハローさんと短く呼ぶ方も多いようで、この記事中でもハロフロさんとお呼びしたいと思います。

海外の「預言者」と言われる方々のお話の内容を日本語で聞けるので、私もかねがね興味を持って見させていただいていました。
毎週日曜日のライブ放送には、時々ゲストとの対談が組まれることもあるのですが、先だっての9月になって、お誕生日の人をゲストに呼ぶので希望者は申し出てくださいというお知らせがあったので、ちょうど誕生日が近づいていた私はあまり考えもせずに手を挙げてしまいました。

ハロフロさんは、予言を紹介するときでも、のめり込んだり礼賛したりということ無く、少し引いた視点から冷静にお話されているのが印象的でしたし、それでいて日常のご家族との様子とかについてはフランクでユーモアたっぷりにお話されるので、そのお人柄に惹かれてお話してみたいなという気持ちでした。

もし宜しければ、そのライブ動画のアーカイブを御覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=H3kcOWtbeLs&t=2s

イイネ、フォロー、なども宜しくおねがいします。(^^)

台本なしで楽しくフリートーク

事前連絡の説明では、台本なしで楽しくフリートークを、という事だったので、ハロフロさんの気さくなご様子から、自分は占い師もやっているから面白ネタで盛り上がるのも良いかなというような、わりと軽いノリで始めたつもりでしたが、終わってみたら3時間を超えていて、自分の長話ぶりにチョット冷や汗でもありました。

トンデモ話がいっぱい

迂闊なことを言って、人を惑わせてはいけないという思いもあって、ポジションを慎重に取っていたら、瞑想寄りの視点でお話したところが多くなってしまい、占いになかなか言及できなかった感じです。
とか言いながら、トンデモ話がいっぱい出てしまって、皆さんにはどのように受け止められたのだろうかと、気にもなります。
お付き合いくださった視聴者の方々にも、相当な忍耐をさせてしまったんではないかと思うのですが、最後まで見てくださった、いえ、途中まででも見てくださったとしたら、本当に感謝申し上げます。

チャット、コメントに、フォローします

そのライブ中にはチャットも並行して進んでいた訳ですが、私は不器用で、話しながらチャットを読む余裕がなくて、リアルタイムで応答できませんでした。
アーカイブにもコメントを頂いているので、フォローの意味でここに書いてみたいと思います。

Q:占いを始めるようになったのは?

ライブの割と早い段階で、「それで、質問の問、占いを始めるようになったのは…?」とコメントを頂いていたのですね。
私の話が短くストレートに言い切らないどころか、まるで関係がないような体験談に飛んでしまうので、お聞きになっていた方の中には、じれったく感じられたという事もあったのだろうと思います。
私の話し方が下手で申し訳ない気がしています。
ですが、一応答えを言ったという気はしています。(^_^;)
3:19:25~3:19:40の辺りは、最近での占いを始めた理由を言っています。
よりによって3時間超の最後の最後で初めの頃の質問に答えるというタイミングが、なんともアレなんですが。。。
すみませんでした。m(_ _)m

最初は30代前半

ですが、人生のいつ頃に占いを始めたのかを思い出すと、不思議な体験をしたという30代前半頃のことでしたし、瞑想よりも先に始めていました。
心理セラピーのセラピストをやっている頃もありましたので、クライアントの本音に接近するために重宝なツールとして使っていた時もありました。
その後、瞑想を習うようになって、サイキックは悟りの邪魔になる魔境だと言われて、占いから離れた期間が長かったと思います。
禅だ瞑想だ、それらにもいろいろと種類があるみたいだと、いろいろチャレンジして、サイキ領域のカラクリにも納得して、もっと根源を知ろうと努力した末に歳を取ってしまい、もうそろそろ良いかなと思って、また占いも使い始めたという感じです。

占いは、瞑想を始める前と後では異なる

昔、ティク・ナット・ハンというベトナムのお坊さんが、マインドフルネスという言葉を盛んに使って説いて回られた時期がありました。
いま流行りのマインドフルネス瞑想の発端は、この方だったのではないかと思います。
日本に来られた時に講演会に行ったことがあります。
そのときにお話されたのが、「瞑想を始める前は、山は山だった。瞑想を始めると、山は山でなくなった。そして瞑想を終えたとき、山はまた山であった。ただし、その山は瞑想を始める前の山ではない。」という講話でした。
これは、瞑想を始める前は物事を概念的に見ているので山は概念上の山として分別的に認識されているけれど、瞑想をするようになるとその山が山以外の周囲と分ける境界が存在しないことに気付き始めるので、今までのように山とは認識されなくなる。そして瞑想によって深まった意識を知ると、今度は実体としての山を直視するようになり、山はまた山であると見えるのですが、もはや概念的に見ていた山とは違っている、というような意味です。
私にとっての占いは、瞑想を始める前と後では、やはり異なる物になっています。

Q:瞑想とは何ですか?

この問いは、奥が深くて慎重になってしまいます。

瞑想は深い意識にも入れるように練習すること

今回お話していた文脈の続きとして言うならば、瞑想は深い意識にも入れるように練習すること、と言うのが良いと思います。

理想は、あらゆる意識レベルをスキャン

練習してアクセスできるようになった各意識レベルには、瞑想中だけでなく日常の中でいつでもアクセスできることが重要です。
どんな時でも、あらゆる意識レベルをスキャンするように確認し続けるのが理想です。
そうなれば、日常生活をしている訳で、座ってばかり居るわけもないですから、瞑想しているとは思わないでしょう。
座っていても立っていても、寝ているときですら意識の全層を知っているのが覚者です。

私とは何者であるかを知ることが悟り

このように言うと、「えー?それは特別な人のことで私には関係ないでしょ。」と逃げ出す人は多いのですが、ちょっと待ってください。
意識の全層で体験される「私」を知ってこそ、本当の私を知ることになります。
私とは何者であるかを知ることが悟りです。
深い意識で体験される世界が、常識からは想像もできないほどかけはなれた感覚であることは、ライブ中のトンデモ話しでも散見されたかと思います。
ですから、「本当の私」は常識からは想像もできないほど、概念が全く通用しない様相だということは解っていただけるかと思います。

瞑想は形式ではない

瞑想は形式ではないので、座っているか、立っているか、走っているか、止まっているか、などに拘ることはないでしょう。
意識の全層をスキャンしながら日常を生活できたら、それは瞑想と言うのかどうか、なんとでも言えそうですが、そもそも名前をつけるのは分別の為せる技ですから、分別の止まった深い意識にとっては最早どう呼ぼうと関係がないのかもしれません。

Q:宇宙に時間はないのでしょうか

貴方が今、時間を感じているのなら、貴方の宇宙には時間が存在しています。
貴方が、時間を作り出さなければ、時間はありません。
いずれも、貴方の自由です。

Q:怒りがあるとき、瞑想しないほうが良いでしょうか

このご質問には、十分に答えられなかった気がしています。
瞑想しようとして座って目を閉じたのに、怒りが鎮まらなくて怒り続けているのは辛いですから、止めたほうが良いと言えますよね。

怒る前の一次感情は悲しさ

ところで、怒りは二次感情だと言われています。
怒る前の一次感情は悲しさです。
理不尽な体験に苦しんでいます。

悲しさに取り合わないと怒りに発展

この悲しさに取り合わないと怒りに発展します。
悲しさに向き合うと涙が出て泣いてしまいます。
そのため、弱さを隠そうとして悲しみを抑圧して隠してしまう人が多いです。
特に男性の場合は「男のくせに泣くんじゃない」と躾けられたりするので、悲しみに向き合うのはとても苦手です。
そうした習慣から、悲しさを感じること無くいきなり怒る人も多いです。
いわゆる瞬間湯沸器ですね。

悲しさに向き合えば、怒る原因は消失

怒りに圧倒されるのは避けたいものです。
怒っていると自覚できたら、その原因となっている悲しみが何かチェックすると良いでしょう。
その悲しさに向き合って、十分に悲しめたのなら、怒る原因は消失します。
このプロセスのために、座って目をつぶることが役に立つのなら、瞑想も悪くはないでしょう。
もちろん、空を見上げてこのプロセスを完了できる場合もあります。
そうすれば瞑想には見えません。
上を向いて歩こう、というのも良いかもしれませんね。

Q:Solarisは宇宙人なのか

ライブ中に私の服が海のような色になるという、不思議現象が起きていたのですね。
惑星ソラリスの海が映ったのかもしれません。なんちゃって。(^^;)
もしかしたら、Zoomの設定がどうかしたのかとも思いますが、意図したものではないので、理由はやっぱりわかりません。
オーラがどうかしたのか、はたまた幽体離脱なのか、面白いので謎のままのほうが楽しいですね。
ゴメンナサイ。m(_ _)m

おわりに

これで、漏れなく答えられたでしょうか?
もし、他にも質問があったとお気づきの方は、Youtubeのアーカイブのコメント欄か、または https://www.solaris-ocean.com/ の問い合わせフォームからお知らせいただければ幸いです。

貴重な機会を作ってくださった、はろーふろーむロングビーチさん、ありがとうございました。
そして、辛抱強くお聞きくださった視聴者の皆様にも、心より感謝を申し上げます。

また、この機会にこのnoteを見てくださる方が増えたようです。
フォローしてくださる方もあって、これからも頑張って書いていこうと気持ちが引き締まりました。
ありがとうございます。

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宜しくお願いします。


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