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「明日死ぬかのように生きよ」

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。

ガンジーの言葉で、大好きな名言のひとつです。


タンザニアに来て感じた、「明日死ぬかも」という感覚。

タンザニアでは、数週間滞在してると何度かお葬式の場面に出くわします。
知り合いが病気や交通事故で亡くなったという話も聞きます。

また、交通事故も多いので、明日の被害者は自分かもしれない。
タンザニア人は運転が荒い人が多いので、本当にヒヤリとする場面に出くわします。


死というものが身近になったとき、

『後悔のない今日を過ごせてるか?』

『何かやり残したことはないか?』

『今日死んでもいい人生だったと言えるか?』

ということを考えるようになりました。


感謝を人に伝えたり、挑戦したいことを先延ばしにするのをやめたりしようと思わせてくれます。

そして、何より「今幸せか」を大事にする。

タンザニア人は、身近な幸せを感じるセンサーが敏感で、彼らと話してると些細な幸せに気付かせてもらうときがあります。

遊園地に行かなくても、オシャレなカフェに行かなくとも、ただ友達と楽しく話したり、家族と過ごす時間だったりを大切にしています。


せかせかしてる人が少なく、時間がゆっくり流れてるように感じるタンザニアですが、

そんな彼らから学ぶことは多いです。

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