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もっと早く知りたかった新築一戸建てのあれこれ(⑥室内干し)
前回ベランダについて、 我が家は無くしてしまった事について書きましたが、そうなると洗濯物は室内干しとなります。
室内干しに必要となってくるのが、天井からぶら下げるフックです。これがあれば物干し竿を通すことができます。我が家のは調べたら川口技研というところの商品でした。
これはベランダがあって基本的に外干しの方も家のどこかに一カ所でもあると便利だと思います。我が家は室内干しメインですからこれを4カ所設置して物干しざおが2本通せるようになっています。必要ない時は簡単に取り外しもできますので、梅雨時などどうしても室内干しをしないといけない時ように事前に設置しておくことをお勧めします。
我が家は完全室内干しを疑似サンルームみたいなスペースを作って行っています。2階にあるリビングの窓側部分にスライドドアで仕切られるスペースを作ってそこで干しています。窓側なので日もあたりますし、秋などの窓を開け放して生活できる気候の時期は、そのままですが、基本的には除湿器をつけて乾かしています。
洗濯物を干してない時は、開け放しておけばリビングが広くなりますし、洗濯物を干している時もスライドドアを閉じておけば見えなくなります。
除湿器は散々調べて、三菱のを買いましたが大満足です。
その名も衣類乾燥除湿器となっており、室内干し用の除湿器で本当にパワフルですのでオススメします。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/jyoshitsuki/
梅雨時のじめっとしている時期でも、この除湿器を夜寝る前にかけて干しておけば翌朝にはパリッと乾いています。タンクにたまった3リットルの水を捨てる時がちょっと爽快です。
洗濯物ついでに、物干し竿についても。
今回はじめて天井からのフックを調べて川口技研製だと知りましたが、実はたまたま購入して使っている物干し竿が川口技研の「ホスクリーン」という商品でしたので驚きました。
ホスクリーンはちょっと高いのですが、白い四角い物干し竿で見た目が良いだけでなく、四角なのでハンガーが2点で接するのでクルクル動かなくなり、まっすぐ干すことができるという利点があります。上の写真にちょっと写っているのがそれです。これもお勧めです。
もしベランダでの室外干しを我が家がしていた場合でも、おそらく梅雨時など外に干せない時ように、衣類乾燥除湿器がパワーを発揮しやすい隔離できるスペースということで、洗面所の天井にこのフックを設置しただろうなと思います。
どちらにしろ後から天井フックを設置するのは手間なので、新築時に工務店にお願いするのが良いと思います。
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