第1回SolairoCleaning相談室 クリーニング後の衣類の収納方法
こんにちは。Solairo Cleaning Factoryです。
今回から新しい企画、お洗濯やクリーニングの疑問にお答えする「Solairo Cleaning相談室」をはじめます。聞くほどではないけれど、でもこれであってるんだっけ？そんな日常の素朴な疑問をお答えしていきたいと思います。
第1回目の今回はクリーニングから戻ってきた後の衣類の収納方法についてお伝えします。
1.クリーニング店から帰ってきたら
まずは洋服をビニールから出しましょう。
包装ビニールはお届けまでのホコリよけです。通気性のないビニール袋の中では、温度の変化により結露が起き、湿気が発生しカビの原因になりますので、ビニール袋から出して収納してください。通気性のある不織布を使用した包装の場合や弊社のプレミアコース（ムシューダ）の包装カバーはそのまま収納できます。
Solairoクリーニングではクリーニング後の包装ビニールを店舗にて回収しペレットにし再度ビニールにする実証実験を行っています。
2.クローゼット、タンスにしまう
収納量には、余裕を持たせて下さい。
余分なシワや型崩れを防ぐ為に、なるべく余裕を持たせて収納するのが理想です。汚れた衣類をそのまま収納してしまうとシミや虫食いの原因となりますので収納前にはきちんとクリーニングに出しましょう！
3.洋服に合ったハンガーに取替える
冬物のコートやスーツは重いため、クリーニング店でのハンガーでは型崩れする場合もあります。肩幅、デザインにあったハンガーに掛け替えることをお勧めします。また、ニットは吊るした状態で保管すると伸びて型崩れしますので、畳んで収納しましょう。
4.防虫剤を上手に使う
使い方のポイントは、
⑴衣類の上に置く
⑵沢山の衣類を重ねるときは間にも入れる
⑶ガスが全体にいきわたるように収納量に余裕を持たせること
⑷収納ケースの気密性を保つこと
※ご使用前に防虫剤の注意書きをお読み下さいね！
以上、クリーニングから戻ってきた後の衣類の収納方法でした。
その他わからないことがありましたら、店頭スタッフまたはSNSにてお問い合わせください。クリーニングのプロがお答えします！
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