LISA

個人日記|1996年春生まれ|単身フィンランド移住|ツアーガイド兼イラストレーター(イ…

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個人日記|1996年春生まれ|単身フィンランド移住|ツアーガイド兼イラストレーター(イラスト:https://www.instagram.com/illust_san430/

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ヘルシンキ駅でみた、髪をパリッと固めたジェントルマン2人。2人とも、同じくらいのベージュの、同じくらいの丈のコートを着てた。わざとなのか、たまたま被っちゃったのか、、。後者だったことを想像してふふっとした自分、今たぶん幸せ。

    • 20代後半、故郷である東京から海外に出てみて1年半、凝り固まっていた常識がほぐしにほぐされて、今また新しい自分と環境が形作られている。近頃はそれをものすごく感じている。一旦ほぐされてやわやわな自分なので、無知で弱気で恥ずかしいこともあるけど、新しい感覚がちゃんと嬉しい。

      • フィンランドが幸せな国なのは、晴れているだけでうれしくなる、という環境だからなのかも、とか思った12月。

        • 来る冬、ビザ問題、そしてお仕事。「嵐の前の妙な静けさ」まさにそんな日々です、最近は。

        ヘルシンキ駅でみた、髪をパリッと固めたジェントルマン2人。2人とも、同じくらいのベージュの、同じくらいの丈のコートを着てた。わざとなのか、たまたま被っちゃったのか、、。後者だったことを想像してふふっとした自分、今たぶん幸せ。

        • 20代後半、故郷である東京から海外に出てみて1年半、凝り固まっていた常識がほぐしにほぐされて、今また新しい自分と環境が形作られている。近頃はそれをものすごく感じている。一旦ほぐされてやわやわな自分なので、無知で弱気で恥ずかしいこともあるけど、新しい感覚がちゃんと嬉しい。

        • フィンランドが幸せな国なのは、晴れているだけでうれしくなる、という環境だからなのかも、とか思った12月。

        • 来る冬、ビザ問題、そしてお仕事。「嵐の前の妙な静けさ」まさにそんな日々です、最近は。

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          幸せの国フィンランドの「幸せの正体」を現地から感じてみて①

          フィンランドで暮らしながら、日々感じたフィンランドの「幸せの正体」、それを忘れないうちにばばーっと、書き溜めるノート。 9月後半、今年は例年より秋の進行がゆっくりなヘルシンキ。 やっと木々の上の方が紅葉してきた。 しかし、気温はまだ17度前後。薄手の長袖ごしにあたる外気がなんとも心地良い。 そんな中、今日は仕事でクーシヤルヴィ(Kuusijärvi)付近の公園をハイキング。 公園の奥の方のファイヤープレイス(自由に使えるBBQ場)で、フィン人のおじ様と出会った。

          幸せの国フィンランドの「幸せの正体」を現地から感じてみて①

          何気ない不安がうろうろしてたこの頃。でも、前髪がうまく切れた、季節の変わり目のある日に選んだ服が外の気温にぴったりだった、淹れたコーヒーの濃さがちょうどよかった、サブスクで偶然選んだプレイリストがどんぴしゃだった。小さな幸せをちゃんと幸せだと感じられてるから大丈夫、大丈夫よ。

          何気ない不安がうろうろしてたこの頃。でも、前髪がうまく切れた、季節の変わり目のある日に選んだ服が外の気温にぴったりだった、淹れたコーヒーの濃さがちょうどよかった、サブスクで偶然選んだプレイリストがどんぴしゃだった。小さな幸せをちゃんと幸せだと感じられてるから大丈夫、大丈夫よ。

          カレー食べた後に牛乳を飲みたくなった時、自分、日本人だなと思う。(たぶん)

          カレー食べた後に牛乳を飲みたくなった時、自分、日本人だなと思う。(たぶん)

          母が家族LINEに、蝉の鳴き声を送ってくれたのでふと思い出した。1年程前こちらに来る前の夏、吉祥寺で母と買い物を済ませ、アトレの端のチェーンのイタリアンで2人、「暑いね」と言いながら生ビールを飲んだ。こういうのって、特別じゃないのになんだか妙に美味しくてずっと覚えてるもんだよね。

          母が家族LINEに、蝉の鳴き声を送ってくれたのでふと思い出した。1年程前こちらに来る前の夏、吉祥寺で母と買い物を済ませ、アトレの端のチェーンのイタリアンで2人、「暑いね」と言いながら生ビールを飲んだ。こういうのって、特別じゃないのになんだか妙に美味しくてずっと覚えてるもんだよね。

          5月のフィンランドにぴったりの言葉を探して。

          5月のヘルシンキを表せる言葉をずっーと探してたら、いつのまにか6月すら終わってた。 んー、…。あの、新緑の色が、360°上からも下からも横からも一気に押し寄せてきて、視界が全て緑と空の青になる5月のヘルシンキ。 半年以上も続いた一面の雪景色からは、まったく想像できなかったほどいろんな色の花が次々と咲く。毎日変わる景色。 1週間後にはもうそこは全く別の景色。 その草木花々の生命力と、真上からビームでも放ったような強さの太陽で、人間たちにも活気がみなぎる。フィンランドの人た

          5月のフィンランドにぴったりの言葉を探して。

          いつか絵にしたい、「ちょっと灰色がかったカラフルな西荻」

          私の実家は西荻窪にある。 そんな西荻に住んで、思ったことをつらつらと羅列してみる。 子供の頃はなんとも思ってなかったけど、大人になった今、その良さに気づく。私はそちらの類にはとうとうなれなかったけど、寡黙なのにユニークというか、なんか独特の雰囲気を街全体が持っている。雑誌なんかでもよく目にする。私はそれを、「ちょっと灰色がかったカラフル」と呼んでいる。 中央線と総武線の通る駅、吉祥寺と荻窪という大きな駅に挟まれた駅。次々と新しいお店ができるが、その店主たちはどことなく、そ

          いつか絵にしたい、「ちょっと灰色がかったカラフルな西荻」

          「何もしないことを楽しむ」フィンランドらしい、春の休暇に。

          なぜフィンランドに移住したのか、これはよく問われる質問。 確かに、こっちに恋人がいたわけでもないし、会社から辞令が出たわけでもない。つまり、ここにこなきゃいけない理由があったわけではない。 じゃあなんで、わざわざ引っ越したの? これは、首都ヘルシンキから車で4時間ほどのコテージ(いわゆる田舎の別荘)に行って友人10名ほどで2泊を共にしたイースター休暇に、なんかちょっと色々考えたときのお話。 ーーーーー フィンランドはキリスト教が多い国なので、ほとんどの休日はキリスト

          「何もしないことを楽しむ」フィンランドらしい、春の休暇に。

          トイレで1人でとか、誰にも迷惑かけないところでなら悪態ついてもいいと思う。人前で機嫌の悪い態度とっちゃうより、一旦その場を離れて、トイレで沈静化。後日まだ残ってたら、親友に愚痴る!これで最近はスッキリしてる。

          トイレで1人でとか、誰にも迷惑かけないところでなら悪態ついてもいいと思う。人前で機嫌の悪い態度とっちゃうより、一旦その場を離れて、トイレで沈静化。後日まだ残ってたら、親友に愚痴る!これで最近はスッキリしてる。

          2021年から始めた、ほぼ日の5年日記、今日の分を書いててふと思ったこと。まさか去年の今日、今年の今日はフィンランドで暮らしてるなんて思ってなかっただろうな。今年ももう残り少ないページ数。来年の今日、自分はどんな日を過ごして、どんなことを思うのか。

          2021年から始めた、ほぼ日の5年日記、今日の分を書いててふと思ったこと。まさか去年の今日、今年の今日はフィンランドで暮らしてるなんて思ってなかっただろうな。今年ももう残り少ないページ数。来年の今日、自分はどんな日を過ごして、どんなことを思うのか。

          自己紹介

          ごあいさつ 1996年生まれ、現在26歳、フィンランドのヘルシンキ在住、リサです。 今回は改めて、簡単に私の自己紹介を載せてみたいと思う。 サラリと、「あぁ、こんな人もいるのか」程度に知っていただけたら嬉しいです。 略歴 ・1996年(平成8年)、熊本県生まれの東京育ち。 ・移動歴:熊本→福岡→埼玉→東京①→上海→東京②→フィンランド。 ・上記、”東京①”で、カナダ留学(1ヶ月)。 ・上記、”東京②”で、オーストラリア・フィンランド留学(各1年)。 ・現在は、留学で気に

          自己紹介

          大人になってからよく思う。遠くに住んでいるあの人たち、会えていた時間を、もっと大切に噛み締めておけばよかった。あーあ。

          大人になってからよく思う。遠くに住んでいるあの人たち、会えていた時間を、もっと大切に噛み締めておけばよかった。あーあ。

          急に、缶ビール飲みながらスパイスカレーを作りたくなった🍛

          急に、缶ビール飲みながらスパイスカレーを作りたくなった🍛