FOMCに向けた考察

こんばんは。

FOMCに向けて皆さんソワソワし始めているのではないでしょうか。そんな私が一番落ち着かない気持ちになっているわけですがw落ち着かないので筆を取った次第です。ペーパー投資家の考察ですので一個人の意見として見ていただければと思います。

さて、現在FOMCに向けてパウエル議長のタカ派を継続するかハト派に回るか意見も分かれていますね。特にグロース株に泣かされて来た投資家の皆様は、流石に今回はハト派に回るのではと期待しているのではないかと思っているのではと。(かくいう私もそう信じていました。)ガチホするか損切りするかすごく頭が痛くなりますよね。

さて本題です。
既に0.5%の利上げは規定路線でQTがどうなるか、それが運命の分かれ道になると思っています。既に、マーケットでは6月から月950億ドル💵の利上げ発言も想定されて来ているとの報道もあります。こちらは株価への折り込みが微妙なラインかなと思っていて、段階的に引き上げるのが、今月もしくは来月から一気に引き締めるのか、そこが運命の分かれ目になりそう。また、昨夜引け際の急激な株価上昇もFEDの介入の可能性があり、FOMCに向けた準備とも伺えます。($NVDAとかねw)ハイテク株だと$AMDの良決算もありましたが、こちらは引け後なので影響は微小かと。FOMCに向けた吊し上げの可能性が大きく、今夜は寄り天も想定しています。即ちFOMC前に勝負は始まっている…。

結論です。
今日のFOMCでタカ派の発言の確率がかなり高まっていると思います。当然ハト派に回る可能性もありますが…。
これからQTが始まるなかで、ハト派発言に回った場合のリバウンドも短期決戦となることが予想され、また今年は単純に右肩上がりに行くことも無いと思っているので非常に難しい地合いです。私は過剰なリスクは取らず、キャッシュを高めて待ちたいと思います。どちらに転んでも納得ができるポジションで待つのが正解と思います。

さて、もうすぐマーケットも開きますね。ドキドキして待ちましょう!

参考記事はこちら↓
Stock futures rise ahead of Fed's big rate decision https://www.cnbc.com/2022/05/03/stock-market-futures-open-to-close-news.html?__source=iosappshare%7Ccom.apple.UIKit.activity.CopyToPasteboard


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