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日常対非日常の結果は


どちらが良いでしょうか?

日々の疲れを癒すなら非日常だと思います。
運動はいかに日常化するかという事を考えてきました。

これはあえて行う事の難しさがあるからです。
楽しいことは辛さも楽しさに変わります。

釣り好きの人が長い時間同じ場所に居続け、竿を見続けられたり、そうで無い人からすると退屈に思えることが、好きな方からするとそうでは無い訳です。

運動も同じで、普通は辛いと思えることを続けることが好きな人は出来ます。

日本のフィットネス人口は3%-5%です。
95-97%はジム通いをされていません。

ちなみにアメリカは30%の人がフィットネスクラブに通っていると言われています。

私の家族は全員スポーツ好きですが、お友達の家は全く違います。別の友達は半々です。

運動好きの中で考えると何故?という考えが結局同じ目線にしかなりません。

何故運動しないんだろう。です。

しかし友達の家族からは多分逆の意見を聞く事になるんでしょう。

そしてその意見の方が圧倒的に多い訳です。

どうすれば日常に出来るか?
どうすれば運動嫌いの人をフィットネスクラブへ来てもらい、運動好きに出来るか?

多くのフィットネス業界人は、これまでの私と同じ目線で、何とかみんなに運動の良さを分かってもらいたいと奮起しています。

この願いは叶うでしょうか?

叶わないと思います。

これまで通りでは無理です。
これまでフィットネスブームと言われて来た時ですら、その数字はアメリカには程遠いものでした。

その後は数十年変わっていないわけですから。

非日常は日常には変わらないですが、日常の中に変化を与えることは出来ると思います。

それを狙います。
50%を取り込むフィットネスを作りたいと思います。

#楽しく無ければ続かない
#結果は二の次三の次
#家族で楽しむ

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