見出し画像

当たり前とは何だと思いますか?


当たり前とは、
当然なこと。そうあるべきこと。とあります。

結果は分かっているという意味ですが、

自分は当たり前だと思っていることが、簡単に覆されることが多くあります。

列に並ばずに横入りする
エレベーターでも電車でも、出る人が先に出る前に乗り込む

列に並び、乗降は先に降りる人が出ててから乗り込む、これが当たり前だと思っています。

トレーニングを行う時も
トレーニングにおいては同じ運動を行なっても同じ事は起きません。これは個体差があるからですが、実はこちらの当たり前を分かっていない場合が多くあります。

機械的に負荷をかけて、このような結果が出ます。という簡単な話ばかりではありません。

同じ人でも常に同じ条件で行なっている訳ではありませんから結果も同じようには出ません。
良い結果も悪い結果も出ます。

ですからあまり一喜一憂せず、短期での結果にとらわれすぎず、少し長い目で見ることも必要です。

結果が出ないのに、そのことに囚われすぎることは特に中高年では最悪です。

やみくもに行うのではなく、計画を立てて行いましょう。

PDCAサイクル

Plan(計画)
目標・目的を設定し、実行計画(アクションプラン)を立案します。その際、ただ闇雲に目標設定をし、過去のやり方を踏襲した計画を立てるのではなく、なぜそのような目標を立てるのか、なぜそのような実行計画を立てるのか、自らの仮説に立脚した論理的なPlanを意識する必要があります。

Do(実行)
計画を実行に移します。

Check(評価)
実行した内容の検証を行います。特に計画通りに実行できなかった場合、なぜ計画通りに実行できなかったのか、要因分析を入念に行う必要があります。また、PDCAサイクルを運用する時の課題抽出の際には、必ずしも定量的なデータでなく、定性情報が活用されることもあります。最近あらためて注目を集めている、行動観察などによるエスノグラフィックアプローチのような手法から集められた定性情報の活用を検討することも求められます。

Action(改善)
検証結果を受け、今後どのような対策や改善を行っていくべきかを検討します。Checkで仮説の検証、要因分析がしっかりと行えないと、誤った対応策を立て失敗することがあるため、注意が必要です。 生産・品質管理モデルに由来するPDCAサイクルですが、現在では戦略実行や経営管理、調達・生産・営業など各機能の業務改善に至るまで幅広く利用される「改善プロセスのお作法」ともいうべき、基本的なフレームワークです。

#モノの見方
#正しく読み解く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?