[決算カンファレンスコール] $ABBV Abbvie 2023 Q4

オペレーター

おはようございます。いつもそばにいてくれてありがとう。アッヴィ 2023 年第 4 四半期決算カンファレンスコールへようこそ。本日の通話も録音されております。異議がある場合は、この時点で切断しても構いません。ここで、投資家向け広報担当上級副社長のリズ・シェイ氏を紹介したいと思います。ありがとう。始めてもいいでしょう。

エリザベス・シア

おはようございます。ご参加いただきありがとうございます。今日の電話会議には、取締役会会長兼最高経営責任者のリック・ゴンザレス氏も参加しています。ロブ・マイケル、社長兼最高執行責任者。ジェフ・スチュワート、執行副社長兼最高商業責任者。スコット・リーント氏、執行副社長兼最高財務責任者。キャリー・ストロム氏、アッヴィ上級副社長兼グローバル・アラガン・エステティック担当社長。グローバル・セラピューティクス担当上級副社長兼最高医療責任者のルーパル・タッカー氏。

電話会議の質疑応答部分には、上級副社長兼グローバルリサーチ最高科学責任者のトム・ハドソン氏が参加します。

話を始める前に、本日私たちが行ういくつかの記述は、現在の予想に基づいた将来の見通しに関する記述とみなされる可能性があることに注意してください。アッヴィは、これらの将来予想に関する記述にはリスクや不確実性が伴い、実際の結果が当社の将来予想に関する記述で示されたものと大きく異なる可能性があることを警告しています。

これらのリスクと不確実性に関する追加情報は、当社の SEC 提出書類に含まれています。アッヴィは、法律で義務付けられている場合を除き、これらの将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。本日の電話会議では、投資家がアッヴィの業績を理解するために非GAAP財務指標が使用されます。これらの非 GAAP 財務指標は、本日の収益リリースおよび規制当局への提出書類で比較可能な GAAP 財務指標と調整されており、これらは当社の Web サイトでご覧いただけます。

今朝発行されたニュースリリースに加えて、今朝取り上げる内容の一部を補足するスライドも当社の Web サイト (Investors.abbvie.com) に掲載しました。

準備した発言に続いて、ご質問をお受けいたします。

それでは、電話をリックに切り替えます。

リチャード・ゴンザレス

ありがとう、リズ。皆様、おはようございます。本日はご参加いただきありがとうございます。

今四半期の当社の業績は、当初の予想をはるかに上回る結果となり、アッヴィにとって今年も素晴らしい一年を締めくくりました。特に、通期で8%を超える売上成長を達成した、ヒュミラを除く当社の成長プラットフォームである基本事業の業績に満足しています。そして、第 4 四半期には収益の伸びが 15% 以上に加速しました。

当社の多角的な成長プラットフォームの強みにより、当社は業界全体でこれまで最大の独占権喪失イベントをうまく吸収できるだけでなく、長期的な成長に向けた当社の事業への継続的な投資も支えてきました。これらの投資には、調整後の研究開発費が含まれており、これは2023年に6億ドル近く増加し、多発性骨髄腫に対する383件、いくつかの固形腫瘍タイプに対する当社の次世代ADCである400件など、いくつかの有望なパイプラインプログラムをサポートするために2024年に再び大幅に拡大される予定です。 HSおよび炎症性腸疾患の[ Moody ]。[ ImmunoGen ] と同社の ADC ポートフォリオの買収提案により、当社の固形腫瘍分野への参入が加速され、当社の腫瘍学パイプラインが強化されます。

[ Cerevel ] の買収提案と同様に、差別化された資産のパイプラインによって神経科学における当社の存在感を高めるまたとない機会です。

10月に発表した四半期配当も増配しました。創業以来、当社は配当を 285% 以上増加させてきました。

要約すると、当社の事業遂行は傑出しており、当社の成長プラットフォームによる米国 [全般] の独占権の喪失からわずか 1 年で事業売上高の増加が見込まれるなど、2024 年に向けてかなりの勢いを持っています。当社は、2025 年に堅調な成長に戻り、10 年代末まで 1 桁台後半の CAGR を維持するなど、長期的な見通しに引き続き自信を持っています。それでは、電話をロブに引き継ぎ、当社の業績に関する追加のコメントを求めます。ロブ?

ロバート・マイケル

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

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