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一歩踏み出す、そして続ける

こんにちは。寒いですね~。
私が住んでいる街は風が強いのですが、ここ数日は自転車を漕いでいても押し戻されてしまいそうなほどの風です。

娘の保育園までの送迎を自転車でしているのですが、昨日は保育園に着くころには「ぷるぷるっ」っと体を震わせていて、可哀そうで…
そこで、今朝は娘の送迎を車でいきました。

実は私、ほんの数か月前まで完全ペーパードライバーでした。
なので、車の運転がとっても怖かったんです。
しかも家の車は夫が独身時代に購入したエクストレイル。
車体が大きくて、前後に丸みがあるのでぶつかりそうで怖い…
とにかく駐車するのが他の車に当たってしまわないかヒヤヒヤします。

いつか、運転できるようにならないと!と思いながらも、怖くてずっと練習していませんでした。
しかし、娘が保育園に通うようになって、雨の日も送迎しなければならないとなると、もう逃げられない…

そこから必死で練習しました。

普通に道路を走るだけはすぐに慣れたのですが、駐車場に入ると緊張。
どうやって停めたらいいんだ?と毎回、苦労してしまいます。

でも、不思議なもので回を重ねるごとに、「この場合はこうしよう!」とか「だ~~~!こんな角度じゃ左折は無理だ!右折で行こう!」など自分の中でもだんだんと引き出し増えていくのがわかります。

まだまだ、引き出しの数は少ないですが、それでも車に乗る前の憂鬱な気分は随分と少なくなってきました。

なんでも場数。
経験を積み重ねて、できた分だけ「できる」感覚が積み重なる。
そんな当たり前の体験を久々にやっています。

最初は少し億劫なことも、一歩踏み出してみる
踏み出したら少しずつでいいから続けてみる

積み木が何度崩れてもめげない、娘を見ながらそんなことを思いました。

ゆうこ

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