見出し画像

「地下謎への招待状」をクリアしてきた話

こんばんは、側溝です。
先日母と謎解きゲーム「地下謎への招待状」をプレイしてきたので、感想やらなんやらをまとめておこうかと。

謎解き歴

まず私の謎解きやリアル脱出ゲーム参加歴ですが、数回ゲームやアニメコラボの脱出ゲームに参加したことがある程度です。
そして一回も脱出できたことが無い。先行きが不安すぎる。
レイトン教授とかもプレイしたことがありますが、あれはいかにヒントコインを潤沢にキープするかに命を懸けるゲームだと思っています。
(コインがなくなると進めなくなるから。)

母はフラッシュゲームやアプリの脱出ゲームを日常的にプレイしているので、謎解き自体は得意。
なのできっと好きなはず!と思い過去に一度だけリアル脱出ゲームにも誘ったのですが、知らない人とチームを組むことがそもそもしんどそうだったので以降現実のイベントには参加したことがありませんでした。
謎解き好きなんてコミュ障が多いだろうに、あのシステムは鬼畜だよなと思います。

今回は自分たちのペースで進められるということで、せっかくだしチャレンジしてみよう!となりました。

集合~出発まで

中間地点かつメトロの通っている駅で集合したほうが良いだろうとのことで、11時頃に北千住駅に集合。
ランチをとりつつ最初の謎を解くことに。

が、最初の謎がめっっっっっっっっっちゃボリュームあるんですよね。
結局タリーズに移動して続きを解くことになりました。

結局2回ほどタリーズのお世話になりました。

そのあとは解いた謎の答えに従いつつ、地下鉄を巡るパートに。
休日だったこともあり、行く先々に同じ地下謎のキットを持った人たちを多く見かけ、同じミッションをこなすスパイを見つけた時みたいな気持ちになりました。

普段いかない駅に行くこともあるのですが、大体同じキットを持った人についていけばどうにかなる感じでした。
コミケでキャリー持った人についていけばどうにかなるのと同じ。

ちなみに一応公式サイトではクリア目安時間は3-4時間となっているのですが確実に嘘です。
私たちの謎解き力が低いせいかもしれませんが、結果的に19時ごろまでかかりました。

画像出典:地下謎への招待状2014 REVIVAL - リアル脱出ゲーム

子連れでやっている方も多かったのですが、夕方くらいから
「もう今日は無理だから別の日に続きやろ!ね!」
と保護者の方々がお子さんを説得している場面も多々見られました。
早めに開始するのが吉ですね。

クリアしてみての感想

そんなこんなで都内を駆けずり回ること数時間。
なんとかノーヒントでクリアまでこぎつけることができました。

会場型の脱出ゲームの経験もある分、キット型は仕掛けが地味になるよな~と思っていたのですが、全然そんなことはなかった。
え!こんなのも使うの!的な驚きが満載で、謎解きとしては本当に面白かったです。解けた時に脳汁がブシャブシャ出る感じがたまらない。

その一方で、結構しっかりと謎解きのボリュームがある&移動時間もかかるので、始める前のイメージと比較してカジュアルではないという印象でした。

公式の案内だと
「都内を巡りつつおしゃれなカフェとかで謎解きして、東京の魅力に出会おう!」
みたいな感じなのですがそんな暇は全然ない。
「ここでのんびりしても、その後にさらに移動しなきゃかもしれないしな…」と思い、割とその辺のベンチとかなんか端っことかでひたすら謎解きしてました。
謎解きに慣れている人なら3-4時間でやり切れるんですかね…。

気になるお店などは色々見つけられたので、後日時間をとって回ってみたいです。

開催期間が3/19と残り僅かなので、興味のある方はぜひ。
所要時間だけ気を付ければとてもおすすめのイベントです。

あと謎解きキットは事前に買っておくことをお勧めします!
当日購入できるところが限られているので。

プレイ中、持ち手が手首に食い込みまくりました。

以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?